エミリア・エリザベト・ラハティ

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「弱いまま」で働く やさしさから始める小さなリーダーシップ論

エミリア・エリザベト・ラハティ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041144985
ISBN 10 : 4041144981
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

竹田ダニエル氏(『Z世代的価値観』著者)推薦!
ーーーーーー社会と自分に、『優しさの力』を取り戻そう
勅使川原真衣氏(『「能力」の生きるづらさをほぐす』著者)推薦!
ーーーーーー「自分を大切にする」ってこういうことだったのか
アンジェラ・ダックワース(『やり抜く力』著者) 絶賛!

北欧・フィンランド出身の著者が見つけた「有害な力」から自分を守る方法
達成中毒から本当に豊かな人生へ
長い人生を生きのびるために必要な考え方

つい、自分に厳しくしてしまうのはなぜ?
●パワー恐怖症を克服する
●無力感が及ぼす悪影響
●有害なリーダーシップを無効化するには
●「がんばりすぎない」勇気
●無理をしつづけるという自分への害
●人当たりのよさと本当の思いやりの違い
●「がっかりさせる勇気」を持つ
●「小さな選択」が持つ意義
●セルフケアとはパワーを取り戻すこと

「世界中の人々が、「今、ここ」に存在すること、ペースを落とすこと、自分を見つめ直すこと、
人と人とが互いにつながり合うことに価値を置く分野に興味を抱くようになりつつある。」(「序章」より)


【著者紹介】
エミリア・エリサベト・ラハティ : 受賞歴のある教育者であり、応用心理学の研究者。勇気と思いやりの表現としての日常的なリーダーシップを基盤とするコミュニティや職場風土の構築を支援する「シス・ラボ(Sisu Lab)」創設者。科学と精神性をうまく融合させて、日々の生活に応用する道を見つけることに情熱を注ぐ。フィンランドのタンペレ大学で社会心理学の修士号を取得後、米国のペンシルベニア大学でマーティン・セリグマンとアンジェラ・ダックワースの下で学び、応用ポジティブ心理学の修士号を取得

古賀祥子 : 翻訳家。東京外国語大学英米語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • けんとまん1007

    弱いという言葉を、どう考えるか?で、この本の受け取り方が、随分違うと思う。人は多面的であり、時間と共に、また環境によりどんどん変わりうるものだと思う。ここでいう弱いというのは、穏やかさ・柔軟さがあり、ネガティブケーパビリティにも通じるものだと思う。それは、周囲を、自分を見つめる視点からくる。一旦、受けいれること、そこで考えることではと思う。細く長く・・・でもあるのかなと思う。

  • もちこ

    タイトルを見て、「弱いままで働けるの?どうやって?」と気になって読んでみた。 翻訳物は個人的にやはり苦手で、なかなか文章が頭に入ってこない。 けれど心惹かれるフレーズはいくつかあった。 ・自分の中には、困難を乗り越える力が備わっているのだと信じること。 最後の章で、自分の内面を見つめるワークをやってみると、著者が伝えたいことが具体的にイメージできて、自分の気持ちを整理することができた。 自分と他人の潜在能力を信頼できるリーダーとして、自分も周りも幸せにできる人を目指そうと思った。

  • 江口 浩平@教育委員会

    【リーダーシップ】勅使河原さんが推薦の帯を書いていたことと、タイトルに惹かれて手に取った一冊。本書を読んでみると著者は肉体的にも精神的にもタフでとても弱そうには思えないのだが、それは自分に対しても他者に対しても意識的に「やさしさ」を選択していることの結果なのだということがよく理会できた。自分がとろうとしている些細な行動が、自分や他者にポジティブな影響を与えるものかどうかを、一度立ち止まってから選択することからやっていきたいと思う。折に触れて読み返したくなる良書であった。

  • HDK

    シスやジェントルパワーなどやや馴染みのない言葉が出てきたが、本当に豊かな人生へさまざまな考察がまとめられた本書。『カニやヘビが脱皮しなければ成長できないのと同じように、私たちも役に立たなくなった時代遅れの考え方や行動パターンから抜け出さなくてはならない』

  • ワタ

    「うつや依存といった類のものが社会的ネットワークを通じて広がるというのは、感覚的にわかる気がするが、驚いたことに、ポジティブな感情(たとえば幸福感など)もまったく同じように伝染するという。私にとってこれは画期的な発見で、親しい人もそうでない人も含めて、周囲の人のためになるような健全な態度を養いたいという思いがさらに強くなった。」周囲の人のためになるような健全な態度を養うという点、リーダーシップ論として非常に大切な視点だと思った。

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