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ナチュール自然と音楽

エマニュエル レベル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865591408
ISBN 10 : 4865591400
Format
Books
Release Date
April/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : はじめに イシスのヴェールとオルフェウスの竪琴 / ■第1章: アルカディア/ヴィヴァルディの『四季』をめぐって / ■第2章: 庭園/ラモーからルソーまで / ■第3章: 嵐/ベートーヴェンの交響曲『田園』をめぐって / ■第4章: 風景/ロマン主義と自然 / ■第5章: 動物学的間奏曲/生き物たちの謝肉祭 / ■第6章: 風・水・火・土/象徴主義と原始主義のあいだ / ■第7章: 環境/野外の音楽から音のエコロジーまで / ■第8章: 宇宙/音楽の「モデル」としての自然 / 結び 自然は「ユートピア」なのか? / ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ / 〜いつの時代にも、偉大な作曲家達に霊感(インスピレーション)の / 源泉であり続けてきた「自然(ナチュール)」。武満徹や細川俊夫を / はじめ、日本の多くの作曲家たちもまた、自然に触発され作品を / 創作している。本書は、その自然にまつわる8つのキーワードを / 独自に設け、美学的背景やジャンル、時代を異にする様々な / 音楽作品について論じている。「ラ・フォル・ジュルネ」芸術監督 / ルネ・マルタンの発案により、新進気鋭の音楽学者エマニュエル・ / レベルが書き下ろした音楽祭初の「日仏共通オフィシャルブック」。 / 音楽祭で演奏される数々の楽曲への理解を深めるための「鍵」が / ふんだんに詰まっている。〜

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆうくん

    名著、いい音楽案内

  • みかん

    水の音楽が風の音楽や象徴主義文学やバシュラールとも結びつく可能性、知られざる東洋のピアノ音楽、鳥、大地、などなど学びが多すぎる一冊。

  • 紺青

    2016年のラ・フォル・ジュルネで売ってた本。 回し読みで10か月経って私の手元へ。 バロック時代の芸術における“自然”が興味深い。 考えたことなかったから、文章で読むとナルホドと膝をうつ感じ。 中身は教科書的だけどカバーの絵に目が惹かれる。 光沢のある毒々しい色だけど、森の中のカルテットはコントラバスとチェロとバイオリンとユーフォニウム…? 違うかな?でもそうなら面白い! そんな曲があるのかな? ワタシも森の中で吹いてみたいな。 暖かくなったら数年ぶりに外での練習を再開しようかな。

  • 茅野

    今更ながら。LFJ公式本らしくざっと歴史を振り返るスタイル。簡潔に纏まっている。各テーマごとの楽曲表が有難い。

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