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「帝国以後」と日本の選択

エマニュエル・トッド

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784894345522
ISBN 10 : 4894345528
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2006
Japan

Content Description

世界的大ベストセラーとなった「帝国以後」は、日本に米国からの自立を強く促している。北朝鮮問題、核問題が騒がれる今日、日本の対米従属を、「帝国以後」の著者と日本の気鋭の論者が、正面から問う。

【著者紹介】
エマニュエル・トッド : 1951年生まれ。ケンブリッジ大学歴史学博士。パリ政治学院を卒業。現在、国立人口統計学研究所資料局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • メルセ・ひすい

    13-26 赤12-45 「反米」とは似て非なる、アメリカ論を・・・北朝鮮・核 どうする日本 ゛世界の警察官゛゛守護神゛=米国 凋落しました・・さあ!さあ!さあ! ドウスル・・? 核アレルギーで・・本当に済むの?反対論者は占領された時どう責任取るの。国連様を頼るの?? 世界的大ベストセラーとなった「帝国以後」は、日本に米国からの自立を強く促している。北朝鮮問題、核問題が騒がれる今日、日本の対米従属を、「帝国以後」の著者と日本の気鋭の論者が、正面から問う。          

  • gabrielpeter

    帝国以後を読んでからしばらく経つので書評のところはちょっとついていけない感があった。もう一度帝国以後を読まないと。。。書評よりもトッド・榊原英資・小倉和夫による対談が本当に面白かった。特にこれらの本はリーマンショック前の本であり、その後リーマンショック、米国の政権交代、中国経済の劇的な伸長といった状況の中での世界での米国のポジション、浮き彫りになる日本の課題などがかなり明確に予見されていたことがわかる。小倉和夫の「日本人は安全を求めている」のくだりは、「そうだなぁ」ととても納得させられた。

  • naagita

    『帝国以後』読んでないのに借りてしまった。インタビューでだいたい概要は分かった気分になった。トッドのイランびいきが面白い。

  • Hiroshi Higashino

    トッド氏の話と数名のいわゆる知識人の評論・討論となっている. 一部は斜め読みで済ませた. 思うのは、知識人と言われる人は、自分の知識が絶対的なものとして発言しているようなところがあるように感じる.ほぼ確定した事実というものもあるけれど、イデオロギーが絡むような部分にも踏み込んだ発言をするのは注意が必要だと思う.あくまでも自身の考えです、ということが伝わる表現なら問題無いけれど、受け手側も気をつけないといけない.

  • 石光 真

    日本はフランスのように核武装していないし、中国はドイツのような盟友になれないから機械的な対米従属になるのは仕方ないと同情してくれている。でも将来的には核武装も考えたら?というのがフランス的。アメリカは製造業がだめだからもうだめだ、というのは古いなあ。

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