Product Details
ISBN 10 : 4622077248
Product Description
Content Description
サイードのもう一つのライフワークであった各紙誌発表の音楽評論初の集成。時評を超えて普遍性をそなえた全44篇。1巻は演奏・オペラ評を中心に前期10年分を収録。
目次 : 第1部 一九八〇年代(音楽そのもの―グレン・グールドの対位法的な洞察力/ 奏でられたものの追想―ピアノ芸術の現存性と記憶/ 音楽祭は威風堂々/ リヒャルト・シュトラウスを考える ほか)/ 第2部 一九九〇年代(リヒャルト・シュトラウス/ ヴァーグナーとメトロポリタン歌劇場の『指輪』/ オペラ制作―『ばらの騎士』『死者の家から』『ファウスト博士』/ スタイルの有無―『エレクトラ』『セミラーミデ』『カーチャ・カバノヴァー』 ほか)
【著者紹介】
エドワード・W・サイード : 1935年11月1日、イギリス委任統治下のエルサレムに生まれる。カイロのヴィクトリア・カレッジ等で教育を受けたあと合衆国に渡り、プリンストン大学卒業、ハーヴァード大学で学位を取得。コロンビア大学英文学・比較文学教授を長年つとめた。2003年9月歿
二木麻里 : 1960年生まれ。上智大学外国語学部卒、東京大学大学院学際情報学府博士課程在。和光大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Other Editions
Customer Reviews
投稿日:2014/01/18 (土)
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .


