エドワード・p・ラジアー

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人事と組織の経済学・実践編

エドワード・p・ラジアー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532134709
ISBN 10 : 4532134706
Format
Books
Release Date
April/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

希少な人材をいかに採用し、有効に活かすか?採用の基準、最適な従業員への投資から、報酬などのインセンティブの与え方、福利厚生、経営陣と従業員のコミュニケーションにいたるまで、会社と従業員がWIN‐WINになる合理的な人事戦略を経済学的に解説。

目次 : 第1部 採用と従業員への投資(採用基準の設定/ 適任者の採用/ 能力への投資/ 離職の管理)/ 第2部 組織と職務の設計(意思決定/ 組織構造/ 職務設計/ 職務設計の応用)/ 第3部 実績に基づく報酬(実績の評価/ 実績に対する報酬/ 昇進というインセンティブ/ オプションと経営陣への報酬)/ 第4部 応用編(福利厚生/ 起業と企業内起業/ 雇用関係)

【著者紹介】
エドワード・P・ラジアー : スタンフォード大学経営大学院教授、フーバー研究所上席研究員。UCLAで学士、修士号を取得。ハーバード大学博士(Ph.D.)。人事経済学分野の嚆矢として知られ、100本以上の論文、書籍を著している。Journal of Labor Economicsを創刊、米国労働経済学会を立ち上げたことでも知られる

マイケル・ギブス : シカゴ大学ブース経営大学院教授。シカゴ大学で、学士、修士、博士(Ph.D.)号取得後、ハーバード大学、ミシガン大学、パリ政治学院などで教鞭をとる。人的資源・組織設計など、人事経済学の分野での先導的な実証研究者の1人

樋口美雄 : 慶應義塾大学商学部教授。慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了、商学博士。スタンフォード大学客員研究員などを歴任。2016年、紫綬褒章受章。主な著書に、『日本経済と就業行動』(東洋経済新報社、日経・経済図書文化賞受賞)、『雇用と失業の経済学』(日本経済新聞社、エコノミスト賞受賞)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Mc6ρ助

    『残念ながら、経営陣の報酬が最適とならない重要な理由がいくつか存在する。企業の下層の従業員 とは異なり、CEO に対する監視の目は限られている。(p402)』新自由主義の経済学者からみてもこうなんだから、相当やりたい放題なのだろう。これは分配の問題、ピケティさんたちの憂慮する再分配以前のお話だ。やたら分厚いのだが、経済学から読み解く人事と組織、読み物として読める立場としてはとてもとても面白いものでありました。

  • Fred

    HRMを経済学のツールを使って読み解くための教科書。実践編というだけあって事例(応用例)が豊富である。経営や人事に土地勘があれば読み解けるでしょう

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