エドガー・アラン・ポー

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黒猫 立東舎 乙女の本棚

エドガー・アラン・ポー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784845639243
ISBN 10 : 4845639246
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

動物好きで、賢い黒猫を飼う男。ある晩の行いから、少しずつ彼の人生が崩れていく。ポーの名作が、アンティークのような不思議な魅力を放つイラストで話題の大人気イラストレーターで本シリーズでは中原中也『詩集『山羊の歌』より』を担当するまくらくらまによって、鮮やかに現代リミックス。人気シリーズ「乙女の本棚」の第35弾が登場。小説としても画集としても楽しめる魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。

【著者紹介】
エドガー・アラン・ポー : 1809年アメリカ・マサチューセッツ州ボストン生まれ。小説家、詩人。1832年から作品を発表しはじめる。「アッシャー家の崩壊」、「ウィリアム・ウィルソン」などのゴシック小説で知られるほか、史上初の推理小説と言われる「モルグ街の殺人」や「黄金虫」といった作品も執筆した。1849年に死去。死因にはいくつかの説がある

斎藤寿葉 : 早稲田大学博士課程満期退学。専門は19世紀末から20世紀初頭のアメリカ文学。「ヘンリー・ジェイムズにおける贈与の力と資本主義」をテーマに博士論文執筆中

まくらくらま : 3月26日生まれの作家。ヨーロッパアンティークが好き。デジタルだけでなく、油絵等のアナログ画材も併用し作品をつくっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    気になっていた「乙女の本棚」シリーズの最新作で、ホラーの古典エドガー・アラン・ポーの「黒猫」が出たので読みました。小説「黒猫」を読んだのは大昔ですが、今読んでも怖さはずっしりと来ます。まくらくらまのアンティークタッチのイラストもGOODだにゃあ(=^・^=) http://rittorsha.jp/s/otome/3123317403.html 【読メ😻猫部】

  • ☆よいこ

    エドガー・アラン・ポー『黒猫』に耽美系挿絵を付けた乙女の本棚シリーズ。ある男の独白で語られる物語▽男は幼い頃から動物を飼い愛しんだ。従順な妻も同じように動物を愛した。特に大きな黒猫は賢く、男の後を離れようとしないほど懐いていた。しかし男は酒におぼれ、しだいに暴力的になる。動物を虐待し、猫の片目をくり抜き首を縄で縛り木に吊るした。猫が死んだ夜、屋敷が火事になり男は財産を失う。それでも酒を飲む男は、酒場でもう一匹の黒猫に出会う▽妻を殺しておきながら平然とする男はすでに狂っていたのか、黒猫怖い。2023.10刊

  • さっちゃん

    「乙女の本棚」シリーズ。ポー×イラストレーター・まくらくらま。様々な動物を飼う動物好きな男は美しく大きな黒猫も飼い始める。しかし徐々に男は酒に溺れて妻やペット達に暴力をふるうようになり黒猫を惨殺。その後、男は再び黒猫を飼うが…。/何となくあらすじ(特に結末)を知っている人が多い有名な作品であり、動物好きには許せない一冊。 改めて読んでみると男のクズっぷりにイライラしてしまうが、1843年当時は実に恐ろしく衝撃的だったのだろう。イラストが恐ろしさを増幅。特にラストの鬼気迫る黒猫の表情にはゾクリとした。

  • drago @冬支度中。

    「乙女の本棚」シリーズ3作目。 ◆『黒猫』はこれまで梗概を読んだことがあるだけで、実質初読み。 ◆本作が出版された当時は、衝撃的な小説だったのだろう…と想像できる。 ◆しかしさぁ…。冷静に読むと、この主人公は同情しようのない単なる無慈悲なサイコパス。 ◆なので、驚きのエンディングはさておき、小説自体にはまったく感慨が沸かない駄作。 ☆☆☆

  • ちえ

    有名なポーの「黒猫」この本は画家のまくらくらま氏の絵が恐怖を強めていてとても良いと思った。後半になればなるほど絵がスピード感を持っていくよう。

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