エドガー・アラン・ポー

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ポオ小説全集 3

エドガー・アラン・ポー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784488522032
ISBN 10 : 4488522033
Format
Books
Publisher
Release Date
June/1988
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    再読です。小説全集4巻の中ではこの巻が一番ポピュラーであると思われます。「モルグ街の殺人」から始まり、「メエルシュトレエムに吞まれて」と続き、私の好きな「赤死病の仮面」「マリイ・ロジェの謎」「告げ口心臓」など全17作が収められています。この巻の作品を読むとやはり天才的な作家だとは思います。

  • 藤月はな(灯れ松明の火)

    「モルグ街の殺人」の続編であり、対の存在でもある「マリー・ロジェの事件」。前者は人知を超えた事件へ理論による合理的解答を見出している。しかし、後者は有り得る悲惨な事実に対し、人の心や見たいものによってその事実自体すらも歪められるかが指摘されているからだ。その同時に事実の一部のみを誇張し、スキャンダル化したがるメディアへの痛烈な批判も炸裂している。そして禍々しいまでの色彩美が目にも鮮やかな「赤死病の仮面」は振り子時計の鐘の音という「時」を添える事で、人間へ運命が到達する速さを暗喩しているように思える。

  • 優希

    最も筆が冴えた時期の作品ばかりで面白かったです。『モルグ街の殺人』は既読作でしたが、改めて惹かれました。他の作品も名作ばかりなので、充実していると思いました。

  • 林 一歩

    「モルグ街の殺人」ならびに「マリー・ロジェの謎」が白眉。探偵小説の元祖と認めて良いか疑問はありますが...。また「赤死病の仮面」の耽美的な美しさは何度読んでも総毛立つ。無理して読む必要は無い作家だろうけど、読んでも損は無い作家です。

  • Yuri

    『モルグ街の殺人』『赤死病の仮面』ポオを読むには外せない作品が目白押し。『週に三度の日曜日』『眼鏡』は今読んでも面白いトリック。

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