Product Details
ISBN 10 : 4759824103
Content Description
火星ってどんな惑星だろう? 夜空に赤く輝く星「火星」.火星は地球にそっくりだけど,その環境は過酷だ.1日の温度差は100度をこえ,大気は二酸化炭素ばかりで酸素はほどんどない.磁場はなく宇宙線が降り注ぐ.それから砂嵐.
遠い未来,人類が火星に住むためには,環境や暮らしをどう整備していけばいいんだろうか.また,火星にはどんな建物が建って,人びとはどんな食べ物を食べて暮らしているのだろう.ユニークな火星の暮らしを,想像力豊かにソフトなタッチで描く.
【著者紹介】
エドゥアール・アルタリーバ : デザイナー、イラストレーター。小規模な独立系制作会社アラババラ(本づくりを手がけ、子ども向けのノンフィクション作品もつくっている会社)の共同設立者。好きなことは絵本やゲームやアニメーションやアプリをつくること。実際に役に立ったり、勉強になったり、だいじなことを考えたりする内容の、もちろん楽しくもある入門書づくりも
ギリェン・アングラーダ‐エスクデ : 天体物理学博士。観測天文学、観測機器、地球外生命探査の研究者。2016年にプロキシマbを発見したチームのリーダー。アメリカ、ドイツ、イギリス、スペインなどいろいろな国の学術機関で研究をしてきた。博物館や国際機関と協力して、科学コミュニケーションの分野でも活動している
シェダード・カイド=サラーフ・フェロン : 向学心に燃える物理学者であり化学者。とくに幼い子どもたちに科学を説明することが大好き。じぶんのまわりを取りまく世界をもっと知りたいと思う人に向けて、科学の本をわかりやすく書いている
ミケル・スレダ=アンフレス : 航空宇宙工学博士。物理学者。大学で講義をしたり、宇宙探査やいつまでも住み続けられる惑星居住地の研究をしたりしている。研究のほかには、じぶんのプロジェクト「ガイア・シエンシア(地球の科学)」で、いろいろな年齢の人たちに科学をわかりやすく伝える活動もしている
わたなべじゅんいち : 渡部潤一。天文学者。東京大学理学部天文学科卒業。東京大学大学院理学系研究科天文学専門課程博士課程中退。理学博士。専門は惑星科学、太陽系天文学。国立天文台副台長を経て、現在は同天文台天文情報センター長・上席教授、総合研究大学院大学教授。国際天文学連合(IAU)元副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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やすらぎ
読了日:2025/08/17
遠い日
読了日:2025/10/17
たくさん
読了日:2025/09/06
かはほり
読了日:2025/10/22
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