エドゥアール・アルタリーバ

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はじめまして赤い星 人が火星に住む方法

エドゥアール・アルタリーバ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784759824100
ISBN 10 : 4759824103
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan

Content Description

火星ってどんな惑星だろう? 夜空に赤く輝く星「火星」.火星は地球にそっくりだけど,その環境は過酷だ.1日の温度差は100度をこえ,大気は二酸化炭素ばかりで酸素はほどんどない.磁場はなく宇宙線が降り注ぐ.それから砂嵐.
遠い未来,人類が火星に住むためには,環境や暮らしをどう整備していけばいいんだろうか.また,火星にはどんな建物が建って,人びとはどんな食べ物を食べて暮らしているのだろう.ユニークな火星の暮らしを,想像力豊かにソフトなタッチで描く.

【著者紹介】
エドゥアール・アルタリーバ : デザイナー、イラストレーター。小規模な独立系制作会社アラババラ(本づくりを手がけ、子ども向けのノンフィクション作品もつくっている会社)の共同設立者。好きなことは絵本やゲームやアニメーションやアプリをつくること。実際に役に立ったり、勉強になったり、だいじなことを考えたりする内容の、もちろん楽しくもある入門書づくりも

ギリェン・アングラーダ‐エスクデ : 天体物理学博士。観測天文学、観測機器、地球外生命探査の研究者。2016年にプロキシマbを発見したチームのリーダー。アメリカ、ドイツ、イギリス、スペインなどいろいろな国の学術機関で研究をしてきた。博物館や国際機関と協力して、科学コミュニケーションの分野でも活動している

シェダード・カイド=サラーフ・フェロン : 向学心に燃える物理学者であり化学者。とくに幼い子どもたちに科学を説明することが大好き。じぶんのまわりを取りまく世界をもっと知りたいと思う人に向けて、科学の本をわかりやすく書いている

ミケル・スレダ=アンフレス : 航空宇宙工学博士。物理学者。大学で講義をしたり、宇宙探査やいつまでも住み続けられる惑星居住地の研究をしたりしている。研究のほかには、じぶんのプロジェクト「ガイア・シエンシア(地球の科学)」で、いろいろな年齢の人たちに科学をわかりやすく伝える活動もしている

わたなべじゅんいち : 渡部潤一。天文学者。東京大学理学部天文学科卒業。東京大学大学院理学系研究科天文学専門課程博士課程中退。理学博士。専門は惑星科学、太陽系天文学。国立天文台副台長を経て、現在は同天文台天文情報センター長・上席教授、総合研究大学院大学教授。国際天文学連合(IAU)元副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • やすらぎ

    火星と地球、似ているところも違っているところもたくさんある、どちらも不思議な星。赤い星はとても暑そうで大きく見えるけど地球より小さくて、太陽から遠くてとても寒いんだ。地球よりも円ではない火星は、場所によって季節の長さが違うんだ。1日の気温差はとても人間が生きていけるものではないし、数ヶ月も続く砂嵐はとても凄まじい。それでも大きな可能性を秘める星を目指している。いろんな宇宙船に思いを込めて。すべてが整った地球から新たに人間が降り立つ先には、想像もできないことが待っているだろう。善し悪しどちらに進むにしても。

  • 遠い日

    火星と地球の似たところ、違うところ、対比がおもしろくて引き込まれました。 火星人といえば昔からタコをデフォルメしたような体型で、頭部から直接手足が生えているといったイメージが浮かぶ。 大気が薄いことで、熱を長く溜めておけないから、昼夜の温度差がとてつもなく大きくなる。これではたいていの生き物は生きていけないだろうけれど、水があるであろうということと、四季があるということなどから、もしかしたら適応した生き物がいるのではないか⁉︎というのも、またロマン。

  • たくさん

    我々が小さいころから想像していた火星。 それぞれの世代によって違うだろうが、この星に対する地球のような親近感。 もしかしたら住んだりできるのかな。火星人もいるのかな。 そういった空想を皆で共有できて、 その歴史。今の最新の技術。これからの未来に何ができるか。 そういうのを感じて欲しい本です。#NetGalleyJP

  • かはほり

    火星についての基礎知識からそこに人間が居住するためにはどんな問題があるかを解説した本。何となく感じてはいたけど、人間が住むには物凄いコストがかかるんだね。科学知識があまりなくても、図版を多用してわかりやすくて良いのだけど、文字の大きさが小さいのが少し残念。

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