エドゥアルド・ガレアーノ

Individuals/organizations Page

Books

火の記憶 2

エドゥアルド・ガレアーノ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784622046394
ISBN 10 : 4622046393
Format
Books
Release Date
November/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

18〜19世紀、欧米ではアメリカ独立革命やフランス革命の精神が広まった時代に、「南」では何が起こっていたか。北半球中心の世界史像への異議申立を背に、ラテンアメリカが生んだ類なき文学的創造、第2巻。

【著者紹介】
エドゥアルド・ガレアーノ : 1940年ウルグアイのモンテビデオ生まれ。早くからジャーナリストとして活躍するが、1973年の軍事クーデタによりアルゼンチン、スペインへ亡命。1985年帰国。ラテンアメリカと世界の現実を鋭く切り取る発言で知られる

飯島みどり : 1960年東京生まれ。東京大学教養学科卒。岐阜大学教養部を経て、立教大学教員。ラテンアメリカ近現代史およびイベリア‐アフリカ関係史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • きゅー

    ラテンアメリカの18-19世紀を何百もの断章を連ねることで重層的に浮かび上がらせる労作。国として形成されつつある過程のラテンアメリカ史について、無教養の私にはハードルが高かった……。3巻を楽しむために、先に歴史の勉強をしておこうと痛感させられた。しかしそれでも、火の歴史、痛みの歴史、抑圧の歴史の中で、人は自由のために立ち上がり、自分の身をなげうってでも誰かのために重荷を負えることをあらためて知り、考えさせられた本だった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items