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事業承継・相続で困らない自社株対策超入門(仮)

エッサム

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866673035
ISBN 10 : 4866673036
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

専門税理士が自社株の評価&譲渡の流れから、経営権を守るスムーズな承継のポイント、相続税・贈与税の基礎知識までわかりやすく解説!よくあるトラブルケースも収録!

目次 : 第1章 事業承継がうまくいかないのは自社株を理解していないから(親族内、親族外、M&A 事業承継の3つのカタチ/ 自社の承継対策を行わなかったら、どうなるのか? ほか)/ 第2章 事業承継対策の前に知っておくべき自社株のキホン(自社株はどのように発行するのか/ トラブルを回避する種類株式の知識 ほか)/ 第3章 事業承継で損をしないための自社株対策のポイント(定款を戦略的に見直せば、有効な自社株対策になる/ 事業承継は相続税を見据えて対策を打つ必要がある ほか)/ 第4章 後継者の経営権を守る事業承継対策のポイント(経営権の承継は税金対策より重要/ 後継者の解任防止のためにも定款の見直しは重要 ほか)/ 第5章 事業承継に関係する相続税、贈与税の基礎知識(事業承継税制を利用すると、相続税・贈与税の納税が猶予される/ 事業承継税制の特例措置の適用を受けるための手続き ほか)

【著者紹介】
伊藤俊一 : 1978年愛知県生まれ。慶應義塾大学文学部入学。身内の相続問題に直面し、一念奮起し税理士を志す。税理士試験5科目試験合格。一橋大学大学院国際企業戦略研究科経営法務専攻修士課程修了。現在、同博士課程(専攻:租税法)在学中。都内コンサルティング会社にて某メガバンク本店案件に係る事業再生、事業承継、資本政策、相続税等のあらゆる税分野を担当。特に、事業承継・少数株主からの株式集約(中小企業の資本政策)・相続税・土地有効活用コンサルティングは勤務時代から通算すると数百件のスキーム立案実行を経験、同業士業からの相談件数は40,000件(令和3年4月1日現在)を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たこ焼き

    特別決議で決めるようにしている企業で株が3分2以上ないと決議ができない。1株でもあれば情報請求権を持つ。同族株主が株を購入する場合は類似業種批准などで購入するが、親族の場合は配当のために購入するので配当還元額で計算する。事業承継計画書を作成する。持株会社で間接的に株を所有すると株の評価額を減らすことができる。その子会社の株の評価額が総資産の50%以上になると会社は株式保有特定会社になり、純資産価額により評価される。法人株主の配当所得は持ち株比率によって課税率が変わる。

  • Kyo-to-read

    熟読本。事業承継に関連した自社株評価や税制活用方法等について基礎知識を学ぶために読書。一見字数は少ないながら、大事なポイントを簡潔に記述しているので、税制や評価等の基本知識に加えて承継対策応用ポイントも歯切れよく学習でき、基礎知識プラスアルファが習得できるお得な一冊。株価算定方式の会社規模基準判定等の箇所では、わかり易さと厳密さをトレードオフしている部分はあるものの、却って基本的にここさえわかっておけばよいというポイントを選んで書いてくれていると思われるので、入門者は本書の内容を頭に叩き込めば良いと思う。

  • みうら

    とてもわかりやすかった。入門書によくある、用語ごとやスキームごとに分断されて説明がされているのではなく、一つの読み物として読むことができるので非常に理解しやすい。自社株対策の入門書として打って付けなのではないだろうか。

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