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黒ネコジェニーのおはなし 3 世界傑作童話シリーズ

エスター・アベリル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834026726
ISBN 10 : 4834026728
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ジェニーに兄弟ができました。最初は喜んでいたジェニーでしたが…。

【著者紹介】
エスター・アベリル : 1902年、アメリカ合衆国コネチカット州に生まれた。ヴァッサー大学を卒業後、ファッション関係の新聞の編集に携わる。その後、パリに渡り、児童書の出版社を設立。帰国後も出版業を続けながら、ニューヨーク公共図書館の児童部に勤務。黒ネコジェニーの数々の話をはじめ、多くの著書がある。1992年没

松岡享子 : 神戸に生まれる。神戸女学院大学英文学科、慶應義塾大学図書館学科を卒業後、ウェスタンミシガン大学大学院で児童図書館学を学び、ボルチモア市公共図書館に勤めた。帰国後、大阪市立中央図書館に勤務。その後、東京で家庭文庫をひらき、児童文学の研究、翻訳、創作に従事。現在、公益財団法人東京子ども図書館理事長

張替恵子 : 慶應義塾大学図書館・情報学科在学中に、ウェスタンミシガン大学に留学し、児童文学、図書館学を学ぶ。卒業後は東京都日野市立図書館、のちに東京子ども図書館勤務。現在、同図書館常務理事・事務局長。武蔵野大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぶち

    ジェニーに兄弟ができました。兄弟といっても、血のつながりはありません。庭に現れた二人のネコを、一緒に飼ってもらえるよう、ジェニー自身がキャプテンに紹介したのです。恥ずかしがり屋のジェニーが自分から声をかけるなんて....大人になっていくジェニーに嬉しくなります。でも、今まで独り占めしていた肘掛け椅子も、クローゼットの長靴の後ろも、キャプテンの膝の上も、これからは兄弟とわけあうことになります。素直に喜べないジェニーです。しかし、素直に反省し、次の行動に移れるジェニー。その健気で素直な行動に成長を感じます。

  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん🎄🎅🎄

    読み友様からのご紹介本です📙可愛い仔猫かつ萌えポイントの黒猫ジェニーちゃん💙💛きょうだいが出来た!けど嫉妬しちゃって折角のきょうだいが出て行っちゃう😢😢😢初め一人だったのにきょうだいが増えるってうちのパターンと同じ(笑)キャットクラブで大切な事柄の最後に「会費」って書いていて笑ってしまった😻😸😻😸また絵本を読み直したくなる。チェッカーズ、エドワード、かわいいね💑💑

  • ぶんこ

    遂に最終巻になってしまいました。 ジェニーが2匹の野良猫と出会い、キャプテンにお願いして兄弟にしてもらいました。 ジェニーがヤキモチを焼く気持ちに共感したのですが、家を出て行った兄弟を大雨の中探しに行ったのには頭が下がりました。 いい猫になって、ウルウルです。 キャプテンが素晴らしいです。 こんなに猫の気持ちが分かって、黙って見守るとは、私には出来ない。多分余計なお節介するでしょう。 (とってこい)の出来るチェッカーズ、(書き物)が出来るエドワード。 2匹ともキャットクラブのメンバーに入る事が出来ました。

  • うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

    「ジェニーにきょうだいができるはなし、ジェニーのきょうだいがキャット・クラブにはいるはなし」連作短編集全2話。シリーズ第3弾。いよいよ最終巻です。何といってもジェニーの飼い主であるキャプテンが、ジェニーを始めとする猫のことをきちんと理解してくれているのがよく分かりました。ジェニーたち3匹のそれぞれの赤い小物が可愛いです。この物語もこれで終わり。何だか名残惜しいです。★★★

  • ベル@bell-zou

    キャプテンティンカーの家に、ジェニーが連れてきたエドワードとチェッカーズ。キャプテンのひざをとられてついやきもちをやいてしまうけど、ちゃんと反省するジェニー。キャットクラブにふたりを入れるかどうか悩み"とくべつなこと"をどうするか考えて。自分が頑張るだけじゃなくふたりのことを信じることも大切だね。キャットクラブのモットー「誠実 献身 正直 会費」…会費??(笑)。誰かのために自分の為に一歩踏み出す勇気。時々失敗したり間違えたりすることもきっと必要。そんな黒ネコジェニーのお話。おしまい。

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