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黒ネコジェニーのおはなし 1 世界傑作童話シリーズ

エスター・アベリル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834026702
ISBN 10 : 4834026701
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

キャットクラブに入るには何か特技が必要。でも、小さな黒ネコのジェニーは、自分のことを何ひとつできないネコだと思っていて…。はにかみやで、ひっこみじあん、でも、やる時にはやる愛すべき黒ネコの物語。

【著者紹介】
エスター・アベリル : 1902年、アメリカ合衆国コネチカット州に生まれた。ヴァッサー大学を卒業後、ファッション関係の新聞の編集に携わる。その後、パリに渡り、児童書の出版社を設立。帰国後も出版業を続けながら、ニューヨーク公共図書館の児童部に勤務。黒ネコジェニーの数々の話をはじめ、多くの著書がある。1992年没

松岡享子 : 神戸に生まれた。神戸女学院大学英文科、慶應義塾大学図書館学科を卒業後、ウェスタンミシガン大学大学院で児童図書館学を学び、ボルチモア市公共図書館に勤めた。帰国後、大阪市立中央図書館に勤務。その後、東京で家庭文庫をひらき、児童文学の研究、翻訳、創作に従事。現在、公益財団法人東京子ども図書館理事長

張替恵子 : 慶應義塾大学図書館・情報学科在学中に、ウェスタンミシガン大学に留学し、児童文学、図書館学を学ぶ。卒業後は東京都日野市立図書館、のちに東京子ども図書館勤務。現在、同図書館常務理事・事務局長。武蔵野大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぶち

    子どもの本の店で、ジェニーに出会いました。黄色い表紙に赤いマフラーをまいた黒ネコが窓から覗いている姿がとってもキュートで、思わず手に取りました。読み始めると、すぐに夢中になりました。ジェニーは、未だ幼い女の子のネコです。恥ずかしがり屋のジェニーが勇気を出して近所のネコの仲間になっていく姿に感動です。がんばり屋のジェニーの気持ちに寄り添って読むうちに、いつしかジェニーのことが大好きになりました。黄色と黒と赤の3色だけの挿絵も、素晴らしいのです。こんな素敵な物語があるなんて....続編も読みたくなりました。

  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん🎄🎅🎄

    これが第1巻なのに2から読んでしまった!でも面白い事に変わりはないです😊ジェニーはキャプテンティンカーに飼われる事になった🏡キャットクラブに入会したいけど「何かが出来ないと入れない」ので悩むジェニー。ある日ティンカーさんが素敵な銀色のスケート靴を買ってくれ、それでスイスイ滑っていると拍手喝采✨無事入会を許可される。猫の学校に行ったジェニーの話の中で、夜にまくら投げをするというお話が(笑)古今東西、子ども達はまくら投げするんですね(笑)

  • モリー

    最近、私は人間関係について色々と考えております。この本は、言わば猫間関係の物語。猫間関係を築くのが少し苦手な黒猫ジェニー・リンスキーのお話しです。まるで、人間界を鏡写しにしたような猫社会に生起する出来事は、人間関係を考える上でも非常に参考になりました。(笑)猫の輪に入ることを躊躇するジェニーでしたが上手く猫の輪に入ることができるでしょうか。体が小さく、これといった特技もないため、からかいの対象となったり、仲間外れにされてしまう主人公はかつての自分の姿のようです。違いは柔軟性としなやかさ。猫を見習おう❗😸

  • ぶんこ

    キャプテン・ティンガーと一緒に暮らすようになり、ティンガーが作ってくれたスケート靴でキャット・クラブに入る勇気をもらえました。キャプテンが仕事で留守の間猫の学校に行ったジェニーはそこで友達を得て、ニューヨークに帰ってからも消防車猫ピックルズやフローリオと夜の散歩に行き、猫のパーティーに飛び入り参加。シャイなジェニーが、少しずつ世界を広げていくのが楽しかったです。絵も素敵で、ホーンパイプ・ダンスのジェニー、かっこいい。

  • ねむねむあくび♪

    図書館の本♪とてもチャーミングな児童書(^^)昔から愛されているのもうなずける。小さな引っ込み思案の黒猫ジェニーが、色々な体験に出くわすたびに尻込みしたり逃げ出したりしながらも、頑張って、勇気を出して戻ってきたり、考えをこらして工夫したり…(^o^)尻込みすることに共感し、頑張る姿が微笑ましい。この本を読む小さな読者も、ジェニーのように、小さな勇気を出せますように♪(⌒‐⌒)

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