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東京モダン建築さんぽ 増補改訂版

エクスナレッジ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784767832951
ISBN 10 : 4767832950
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

"大好評につき、東京のモダン建築をさらに追加取材した増補改訂版!
“本物のモダン""を感じる、今こそ見るべき、東京の名建築48選。

元祖タワマン、昭和最先端ワンルーム、宇宙船のような丸窓、
職人技が光るタイル、昭和の匂いを色濃く残す、ビルやマンション。
高度成長期に生まれた、カッコイイ愛すべきビルやマンションの
建て壊しが激しく進む‥!
昭和の高度成長期という特別なその時代ならではの、
匂い、空気をたっぷりと感じられる、建築さんぽ本。
改訂版では、モダニズムの巨匠・前川國男が設計した、
紀伊国屋書店新宿本店の改修の裏話を収録しています。

【目次】
エリア1 丸の内・日比谷・新橋エリア
新橋駅前ビル1・2号館
ニュー新橋ビル
有楽町ビル
新有楽町ビル
国際ビル
新東京ビル
帝国劇場
日本生命日比谷ビル 日生劇場
千代田区立日比谷図書文化館
NTT霞が関ビル
NTT日比谷ビル
ヤクルト本社ビル
静岡新聞・静岡放送東京支社ビル
中銀カプセルタワービル
カーサ相生

エリア2 渋谷・目黒エリア
目黒区総合庁舎
東京さぬき倶楽部
秀和青山レジデンス
乃木會舘
日本基督教団東京山手教会
ビラ・ビアンカ
ビラ・セレーナ
ビラ・モデルナ
フロムファーストビル
国際文化会館
代官山ヒルサイドテラス
カトリック目黒教会/聖アンセルモ教会

エリア3 上野・皇居周辺エリア
パレスサイドビルディング
宮崎県東京ビル
国立西洋美術館
東京文化会館
アンスティチュ・フランセ東京
アテネ・フランセ
国立国会図書館
千鳥ヶ淵戦没者墓苑

エリア4 新宿・四谷エリア
カトリック東京カテドラル関口教会
安与ビル
麹町ビル
新宿西口広場
珈琲ロン
新宿住友ビル
大学セミナーハウス
紀伊國屋ビルディング

エリア5 世田谷エリア
駒沢オリンピック公園 体育館・管制塔
駒沢陸上競技場
ゆかり文化幼稚園
駒沢大学深沢キャンパス洋館
満願寺"

【著者紹介】
倉方俊輔 : 東京都生まれ。大阪公立大学教授。建築史の研究や批評に加え、「東京建築祭」実行委員長、「イケフェス大阪」「京都モダン建築祭」実行委員を務めるなど、建築と社会を近づけるべく活動中

下村しのぶ : 北海道生まれ。写真家。ポートレート、雑貨や料理、そしてビルまで、雑誌、書籍、広告等で幅広く活躍中。写真展も定期的に開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    1950〜70年代築で、これから取り壊されそうな建物も含まれているので、モダンはない気がしますが、ノスタルジーで楽しめました。掲載されている日比谷図書館には頻繁に出没しています。 https://www.xknowledge.co.jp/book/9784767832951

  • 組織液

    今まで旧前田家本邸洋館や岩手銀行赤レンガ館のような戦前の近代建築にしかあまり興味がなかったのですが、この本のおかげでモダン建築の魅力に気付くことができました…。すでに訪れたことのある建物も多かったので、本の内容を踏まえて改めて見に行きたいと思います。特に、ヤクルト本社ビル、目黒区総合庁舎、大学セミナーハウスあたりが気に入りましたね。

  • しんい

    「モダン建築」=戦後の建築ということで、すでに建て替えられたものもありますが、築60年程度で未だに現役のものも多数。前を通ったり中に入ったことのあるビルもいくつかありました。竹橋のパレスサイドビル(かつて毎日新聞の印刷所が地下にあったのですね)や銀座八丁目の静岡放送・静岡新聞東京支社ビルなど。あとは新宿ルミネエスト南隣の「安与ビル」もそういえば丁寧に手入れされていて、各階が八角形のモダンなビルであることに今更気づきました。

  • 多喜夢

    2024年4月現在ということだが、「現存せず」の建物も多い。残っている建物も今のうちに見ておかねば。新宿紀伊国屋書店のように近年、無事耐震工事も終了し、命を長らえたビルも紹介されている。本書はとにかく写真が美しく、眺めているだけでうっとり。

  • m

    ドラマ「名建築で昼食を」でも出てきた建築が多数。東博表慶館、赤坂迎賓館の片山東熊。大倉集古館の伊東忠太。東京文化会館、東京都美術館の前川國男。東京カテドラルの丹下健三。行ったことがあるのはこのあたりか。建築家の名前も忘れそうなのでメモ。村野藤吾の日生劇場は今度行く予定なので楽しみ。つい先日坂倉準三の新宿西口ロータリーが通行止めになったと知り、時代の流れを感じるとともに公開されているうち、見れるうちに見ておかなければいけないなと感じた。吉田五十八の父は太田胃酸の創業者・太田信義。

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