エウゲーニー M ラチョフ

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てぶくろ

エウゲーニー M ラチョフ

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834000504
ISBN 10 : 4834000508
Format
Books
Publisher
Release Date
November/1965
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

動物がみんなで入って、手袋の中は満員!

おじいさんが森の中に手袋を片方落としてしまいます。雪の上に落ちていた手袋にネズミが住みこみました。そこへ、カエルやウサギやキツネが次つぎやってきて、「わたしもいれて」「ぼくもいれて」と仲間入り。手袋はその度に少しずつ大きくなっていき、今にもはじけそう……。最後には大きなクマまでやって来ましたよ。手袋の中はもう満員! そこにおじいさんが手袋を探しにもどってきました。さあ、いったいどうなるのでしょうか?

読んであげるなら:3才から
自分で読むなら:小学低学年から

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ストーリーも可愛いですが、絵がとにかく可...

投稿日:2021/04/16 (金)

ストーリーも可愛いですが、絵がとにかく可愛いです。 次々といろいろな動物が出てきてとても楽しいお話です。 娘も新しい動物が出てくるたびに喜んでいます。 動物のニックネームも楽しいですね!

ちっちゃんママ さん | 神奈川県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やすらぎ

    凍てつく寒さの中、森に棲む生き物たちも、暖かい場所を探しています。おじいさんの手の温もりが残るてぶくろに集まり、寄り添い、暖め合う。分け合い、ともに生きています。自然はつながっています。ウサギやキツネだけでなく、多様で豊かなシベリアの森が、この広い世界を支えています。…森の中に落ちたそのてぶくろがおじいさんの手元に戻ったとき、不思議に感じたことでしょう。落としたときよりも温もりが感じられたのですから。たくさんの種類の冬毛に微笑んだことでしょう。吹雪を耐え、雪解けを待ちながら、この絵本は語り継がれています。

  • ♪みどりpiyopiyo♪

    冬のお話で涼をとりました。ひんやり気分(ღ′◡‵) ■ウクライナの民話なんですって。動物たちがてぶくろから仲良く顔を出している様子や、てぶくろがだんだんおうちになっていく様子もかわいくてわくわくします。■お伽の世界では、時に 空間や時間や重力などの制限はなく、読んでいると子供の頃の感覚を微かに思い出します。■お終いには、さっと現実へ戻しつつ、おじいさんの姿は見せないのがよいなーと思いました。絵本にあるのは、妖精の様な動物達の世界。■冬になったら また読も♪

  • らったった

    部屋を整理していたらでてきました。子供の頃に書いていたであろう、らくがきが(^^)ちょっと恥ずかしくもあり、懐かしくもある。どうやらこれは思い出深い絵本が見つかったぞと朝からほくほくしています(*^^*)

  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房

    ウクライナ民話。おじいさんが森で落としたてぶくろに集まる7匹の動物たち。おいおいおい……そんなアホなと思いつつ、ぬくもりを求めてやってくる動物たちの期待に応えて伸びる伸びる魔法のてぶくろ。暖かそうだけど、いかにも息苦しい。隣に怖そうな動物もいる。自分なら寒い方がずっといい。いろんな版があるけど、1965年11月初版のこの本が最初なのかな。動物が動物らしく描かれている。手に取ったのは2013年11月発行の154版!

  • シナモン

    おじいさんが落とした手袋も森の動物たちには格好の住処に。だけどそんなにたくさん入れるの?えっ、そんなに大きいのまで?と心配になりますが入っちゃうんだな、絵本の世界では。外は雪。でも手袋のおうちの中はみんな仲良く暖かそうです。流行に左右されない古典的な絵もいかにも王道絵本といった感じの一冊でした。

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