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しずけさとユーモアを 下町のちいさな出版社 センジュ出版

エイ出版社編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784777957194
ISBN 10 : 4777957195
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

いま、足立区千住にある小さな出版社「センジュ出版」に注目が集まっています。下町の古いアパートの2階。代表の吉満明子さんは、ブックカフェスペースを訪れた人との会話を楽しみながら、隣接する事務所で書籍の編集や街のイベント企画を手掛けています。

以前は大手出版社に勤め、バリキャリ編集者として働いていたという吉満さん。出産を経て復帰しましたが退職し、自分で出版社を起ち上げました。

センジュ出版から出した本は俳優の斎藤工さんが推薦する『ゆめの はいたつにん』(教来石小織著)、詩人の谷川俊太郎さんが推薦する『いのちのやくそく なんのためにうまれるの?』(池川明・上田サトシ著)など、一般読者だけでなく、著名人からも絶大な支持を受けています。

地域に根付いた小さな出版社はどのように誕生し、人気を得たのか――。また、自分流に楽しみながら生きる、新しい働き方とは何なのか――。

出産・育児と仕事の両立に悩む女性はもちろん、男性の読者にも勇気とやる気を与えます。

【著者紹介】
吉満明子 : 1975年、福岡県生まれ。株式会社センジュ出版の代表取締役。編集プロダクションや出版社勤務を経て2015年、センジュ出版を足立区千住に設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tamami

    書店の店頭で偶然手にした本書ではあるけれども、これ程多くの方の実名と仕事、著者との関わりが書かれた本には初めてお目にかかった。そこには一人の女性が出版を志してから会社を立ち上げ、数冊の本を刊行して尚奮闘が続く現在までが綴られている。一冊の本が生まれる陰にある、人々の思いが詰まったエピソードの数々、間に挟まれる本作りの大変さと面白さ、出版業界の今、等の話題を読むとき、唯々読書を楽しませてもらっている自分にも何かできることはないだろうか、そんな想いにも駆られる。小商い?としての出版社の醍醐味と苦労を知る一冊。

  • saisan

    なんて素敵な出版社なのだろう。もし自分が作家だったら、センジュ出版から本を出したいと思うだろう。

  • じーも@この度本屋さんとかを開きました

    タイトルがいい。表紙のカメが好き。著者についても共感できる。。。でも、なぜか途中で断念。うむ、もう一度寝かしてタイミングが来るのを待ってみよう。

  • Miki Yagi

    人とのつながりと感謝にあふれた本でした。 編集するって、本だけじゃないんだね。 私たちはみんな、自分自身の人生を編集しながら生きているのかも。 センジュ出版の本をもっと読んでみたいと思いました。

  • ダンゴ☆ルッチ

    7章が特に好きです。

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