エイミ・ポロンスキー

Individuals/organizations Page

Books

ぼくがスカートをはく日

エイミ・ポロンスキー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784052046841
ISBN 10 : 4052046846
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ぼく、グレイソンには、だれも言えない悩みがある。どんどん顔もごつくなるのも、自分の気持ちをごまかしているのも、いやで仕方がないんだ。ある日、学校で演劇のオーディションが行われることになったんだ。ぼくは、女神の役をやってみたいのだけれど――。


著者紹介
アメリカ、シカゴ育ちの作家。学校教師。今作品(原作タイトル「Gracefully Grayson」)が、2015年の全米図書館協会「レインボー・ブック・リスト」に選ばれる。

【著者紹介】
エイミ・ポロンスキー : アメリカ、シカゴ育ちの作家。学校教師。『ぼくがスカートをはく日』(原作タイトル「Gracefully Grayson」)が、2016年の全米図書館協会「レインボー・ブック・リスト」に選ばれる

西田佳子 : 名古屋市出身、東京外国語大学英米語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ☆よいこ

    YA。LGBT▽6年生のグレイソンは女の子の服が着たくてたまらない気持ちを隠して生きている男の子。4歳の時両親が事故で亡くなり、叔父の家で暮らしている。グレイソンはふとしたきっかけで演劇のオーディションを受け、ペルセポネの役を演じることになった。叔母はグレイソンが女役を演じることに納得がいかず、指導の先生の責任を追及する。いじめやからかいを恐れながらも、グレイソンはしだいに勇気をもって行動するようになっていく。▽味方はきっといる。

  • みーちゃん

    今の時代、LGBTをカミングアウトするかしないか、それは周りの人や自分の立場、自分の気持ち次第で変わってくるものであり、どちらが正解ということはないなのかなと思います。 けれど、もしそういう人がいた時には、しっかりと受け止め、認めてあげることが大事だなと思います。 グレイソンは、自分の気持ちに正直になって堂々とすることができていて、本当に凄いなと思いました。 とても良い作品でした!

  • oldman獺祭魚翁

    図書館 ちょうどLGBT問題で世の中が騒がしくなっている時に出会いました。こんなにLGBTである事が苦しいとは……理解している気だった自分が恥ずかしい。ただ幼い頃に亡くなった両親がグレイソンを理解していたこと、そして伯父が理解して不器用ながらグレイソンに接し様としてくれること、そして最初は乱暴だった従兄弟のジャックも……児童書だが、先ず大人が読むべき本。特にあの議員には……

  • あっちゃん

    12歳の子が主人公、体は男の子に生まれてしまったけど、中身は女の子、トランスジェンダーをテーマにしたお話!ずっと、目立たないように生活していたけど、ある日少女の役のオーディションを受ける!勇気や葛藤、周りの人達の変化もずっと一緒にドキドキしながら読了( ̄▽ ̄)

  • テツ

    自らが生まれ持った肉体的な性別に違和感を抱くこどものお話。個人の肉体的な性を精神的なそれと社会がふんわりとした強制力をもって完璧にリンクさせようとする時代は終わりつつあると僕は思っていて、過渡期だからこそそうした齟齬に戸惑い苦しむことが物語のテーマとして扱われることが多いのかなあと。きみが(勿論ぼくも)男とか女とかどうでもいいよ。きみ個人としてのアイデンティティに性差は関わらない。そうした感覚が一般的になる筈の近い未来までは、息苦しい思いをするマイノリティな方々をケアしていかなければならない。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items