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データ分析の教科書 最前線のコンサルタントがマクロミルで培った知識と実践方法 Data Utilization

エイトハンドレッド

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798182162
ISBN 10 : 4798182168
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

データ分析のインプットとアウトプットが1冊で学べる!

本書は、データ利活用のために必要なデータ分析の基礎知識をわかりやすく解説し、自社のビジネスに活かす知識と実践方法を習得することを目的としています。

多くの企業でデータ利活用が急務となった今、新たな問題が発生しています。人材不足により、データサイエンティストやデータアナリストに代表される専門家に頼ることが難しくなりました。各企業は内製化に向けて動き出し、社内にプロジェクトを立ち上げ、IT部門と業務部門双方から人材を登用して組織を作り、組織横断型の体制でデータ利活用に取り組むようになってきています。

しかし、ここでまた問題が発生しています。数々のコンテンツにより分析手法を習得したエンジニアでも自社のビジネス視点での分析知識が足りず、業務担当者は自社のビジネスの知識はあってもデータ分析についての知識が十分ではありません。さらに、課題設定〜分析設計〜データ分析を体系的・実践的に整理した書籍・外部研修が少なく、データ活用人材の内製化が思うように進まない状況です。

そこで本書では、データ利活用プロジェクトに関わるIT部門、業務部門の双方のメンバーが「共通知識」「共通言語」として身につけておくべき「データ分析の基礎知識」を、「データとビジネスをどうつなぐか」という視点を踏まえて解説しています。特定のツールやプログラミング言語によらない、これからずっと通用する内容です。

筆者は、年間3000社超の企業のマーケティング支援を行うマクロミルに長年在籍し、現在はそのグループ会社のエイトハンドレッドで企業のデータ利活用の推進、人材育成支援などに従事している渋谷 智之氏。

この1冊でビジネスに活用できるデータ分析の知識と実践方法を習得できます。

【こんな方におススメします! 】
・業務でデータ分析の知識が必要になった、データ利活用の担当者
・IT部門、業務部門を問わずデータ利活用プロジェクトのメンバー
・データ利活用プロジェクトを統括する立場にある管理職クラス

【本書の構成】
第1章 DX時代のデータ利活用
第2章 「データ分析」ステップの全体像
第3章 【STEP1&2】解くべき問いの明確化・分析ストーリー作成
第4章 データ分析に必要なビジネス知識(前半)
第5章 データ分析に必要なビジネス知識(後半)
第6章 【STEP3】データ収集・前処理の理解
第7章 【STEP4】データの比較・解釈
第8章 【STEP4】データ分析の幅を広げる「統計解析」の理解
第9章 【STEP5】レポーティング&プレゼンの理解
第10章 AI・機械学習の基礎理解



【著者紹介】
渋谷智之 : 株式会社エイトハンドレッドシニアプリンシパル。大学院でマーケティング・流通論を専攻後、シンクタンクに入社。流通・サービス業を中心に、業界動向、企業の経営戦略の分析、白書執筆等に従事。インフォプラント(現:マクロミル)入社後は、日用消費財・耐久財・サービスなど幅広い業種にて、マーケティング課題の整理・リサーチ企画・設計・分析・レポーティングを一気通貫にて対応(MVP等多数受賞)。また、マーケティングプロセス毎のリサーチを整理した「リサーチハンドブック」を開発。源氏アハ、マクロミルグループの株式会社エイトハンドレッドにて、企業のデータ利活用の推進、マーケティング戦略の立案支援、人材育成支援に従事。中小企業診断士、JDLA Deep Learning for GENERAL2019#3(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • マイヒロ

    今の仕事の業務の知識になればと思って、読み始めましたが、この子がなかなか手強くて、読み終わるのに時間がかかってしまった!おかげで蜜蜂と遠雷の下が、なかなか読めなかった…と、いい訳をいう自分😅マーケティングとITパスポートの資格を持っていても、全く違う知識が必要だと痛感!ただ、データ分析はあくまでも目的であり、そこから導き出される施策の提案、行動にはマーケティングの知識も必然だなと改めて感じたので、もう一度理解できるまで再度する予定です😊

  • Q_P_

    教科書とタイトルにあるだけあって網羅的で良かったです。何かおろそかにしていることがあるのではないかなど、たまに見直す意味でもこういう本があると良いと感じました。

  • Masa Uchi

    幅広く網羅的に情報をまとめた書籍で、深く理解するにはそれぞれ専門書が必要。

  • Tim

    データ分析(主に定量、アスキング)について、 ・データ分析をやる前の論点とストーリー作成 ・ロジカルシンキング、仮説の作り方 ・データの前処理 ・データの見方、バイアス ・レポーティングの進め方 が網羅的に書いてある。 論点や仮説思考、ストーリー作成、レポーティングとそれぞれの個別要素では類書があるが、それを「データ分析」の観点から一貫性を持たせてまとめている点は秀逸。 ただ、渋谷氏の他の著作にも言えるが、コンテンツを盛り込みすぎである。マーケティングのフレームワークや機械学習の話は類書に譲っていい。

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