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きょうはぎょうざの日 講談社の創作絵本

ウー・ウェン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065394076
ISBN 10 : 4065394074
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「あしたはみんなで、あしたはぎょうざ。
あしたはみんなで、あしたはぎょうざ」

ふだんは、パパ、おにいさんとはなれて、ママとおじいちゃん、おばあちゃんとくらしている少女シャオチン。
明日はお休みなので、パパとおにいさんもいっしょに、ぎょうざをつくって、みんなで食べるのです。

おじいちゃんは庭から野菜をとってきます。
おばあちゃんは小麦粉から皮をつくります。
おかあさんはぎょうざのあんをつくります。

「1、2、3。そうしたらくるっとまわして、
えーと、1、2、3でぎゅっとする‥‥できた!」

シャオチンは、はじめてのぎょうざのあんを皮で包みました。

たくさんのぎょうざが包めたら、さあパパの出番ですーー。


料理家のウー・ウェンさんの原点、少女時代の家族の思い出が絵本になりました。
みんなで作って、みんなで食べる。
幸せな食卓の思い出です。


*すべての漢字にふりがなつき
*ひとりで読むなら小学校3年生くらいから

【著者紹介】
ウーウェン : 中国・北京生まれ。ウー・ウェンクッキングサロン主宰。1990年に来日。料理上手な母から受け継いだ料理が評判となり、料理家に。医食同源が根づいた中国の家庭料理とともに中国の暮らしや文化を伝えている

石井睦美 : 神奈川県生まれ。作家。『五月のはじめ、日曜日の朝』(画/南塚直子 岩崎書店)で毎日新聞小さな童話大賞と新美南吉児童文学賞、駒井れん名義の『パスカルの恋』(朝日新聞社)で朝日新人文学賞、『皿と紙ひこうき』(講談社)で日本児童文学者協会賞、『わたしちゃん』(小峰書店)でひろすけ童話賞を受賞。翻訳を手がけた絵本『ジャックのあたらしい ヨット』(作/サラ・マクメナミー BL出版)で産経児童出版文化賞大賞受賞

松本春野 : 東京都生まれ。絵本作家・イラストレーター。多摩美術大学油画専攻卒業。『おばあさんの しんぶん』(原作/岩國哲人 講談社)でけんぶち絵本の里大賞アルパカ賞、『バスが来ましたよ』(文/由美村嬉々 アリス館)で親子で読んでほしい絵本大賞2位など受賞歴多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    料理家のウー・ウェンさんの原点、少女時代の家族の思い出絵本です。中国では、家族総出で完全食餃子を作り、餃子パーティをすることが多いのでしょうか❓🥟🥟🥟 https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000412657

  • あねさ〜act3

    ウー・ウェンさんの少女時代の1コマ。メッチャ餃子が食べたくなった。『ウー・ウェンの100gで作る北京小麦粉料理』予約しよう🤣

  • timeturner

    北京生まれの料理家ウー・ウェンさんの子供時代の経験。60年くらい前の中国では、共働きの両親は子どもが小さいうちはそれぞれの実家で、子供が二人いれば一人ずつ分けて、別居生活をおくり、休みの日だけどちらかの家で一緒に過ごすという暮らし方がふつうだったらしい。びっくりだけど、働く母親にとってはそのほうがラクかもね。

  • mntmt

    家族と餃子を作って食べる。幸せな時間。

  • 読生

    次はもっと上手になるぞと思い続けて、とってととっても上手になったのね、ウー・ウェンさん。 みんなで餃子作るの楽しいですね、お兄ちゃんは結局遊んでるだけだったけど…。 でも、みんなで食べたら美味しい。 そういうものなのです。 お父さんの方のお家に行くこともあるのかなあ。 向こうでは何を作るんだろう。 その時もお兄ちゃんは遊んでるのかなあ。

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