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ソフトウェアテストの原則と実践(仮)

ウラジーミル・コリコフ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784839981723
ISBN 10 : 4839981728
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

質の高いテストを行い、ソフトウェアに価値をもたらそう!プロジェクトの持続可能な成長を実現するための戦略について。単体テストの原則・実践とそのパターン。優れたテストを実践しソフトウェアの品質改善に役立てよう。

目次 : 第1部 単体(unit)テストとは(なぜ、単体(unit)テストを行うのか?/ 単体テストとは何か? ほか)/ 第2部 単体テストとその価値(良い単体テストを構成する4本の柱/ モックの利用とテストの壊れやすさ ほか)/ 第3部 統合(integration)テスト(なぜ、統合(integration)テストを行うのか?/ モックのベスト・プラクティス ほか)/ 第4部 単体テストのアンチ・パターン(単体テストのアンチ・パターン)

【著者紹介】
Vladimir・Khorikov : Vladimir Khorikov氏はソフトウェア・エンジニア、Microsoft MVPの受賞者でもある。また、ソフトウェア開発についての教育をオンラインで受けられるPluralsightというサービスで講師もしている。彼は15年以上に渡ってソフトウェア開発に携わっており、その経歴の中で、開発者のチームに対する単体(unit)テストの指導も経験している。ここ何年かは、単体テストに関するいくつかの人気のブログ記事を連載したり、オンライン講座を受け持ったりしてきた。彼のオンライン講座の受講者からよく称賛されるのは、彼が単体テストについての強固で理論的な背景を持っていて、その理論を実際にありそうな例に適用して教えてくれることであり、それは彼の最大の強みでもある

須田智之 : 15年近くおもにSI企業の社員としてシステム・エンジニアに携わり、それ以降はフリーランスのシステム・エンジニアに。企業向けのシステム開発のかたわら、個人での開発、および、記事や書籍の執筆や翻訳を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 閑居

    テストプロセスに着目する本は多いが、本書のように単体テストフェーズにおけるコーディングに着目した本は少ない。本書は、単体テストに対する学閥(テストケース間を分離する古典学派と、SUTを外部依存から分離するロンドン学派)の紹介から始まり、単体テストのデザインパターンであるAAAパターンや、ソフトウェアのヘキサゴナルアーキテクチャまでを詳解する。単体テストでは、プログラマーはテストだけでなくソフトのアーキテクチャにも気を配り、場合によってはソフトを修正する。本書は、そのような実務的な観点を踏まえ幅広く論じる。

  • ニョンブーチョッパー

    ★★★☆☆ 会社の輪読会にて。特に前半の単体テストについての記述は興味深かった。「モック」と「スタブ」はあまり意識して使い分けていなかったので、知識のアップデートになった。

  • どらぽん

    こういう技術の世界をきれいに抽象化する知識を得るために今の仕事に就いてる。すごい面白かった。読む前は単体テストだけでこんな分厚い本ができるものなのかと思ってたが、テストが書きやすいアーキテクチャまで足を伸ばせば、全然この分厚さになる。というより、我々がアーキテクチャに求めているものは、将来変更しやすくするためではなくて、実質テストを書きやすくするためだったのではと思えた。関数型アーキテクチャを意識できれば、テスト実行時間にもう頭を抱えなくて済む。バイブル。

  • 紙魚

    タイトルは単体テストとなっていますが、実際はいかに詳細設計を行うかついてがテーマだと思います。古典学派とロンドン学派の違いもテストの方法ではなく、詳細設計法として古典的オブジェクト指向設計を採用するかいなかの違いなのではないかと感じました。著者は生粋のオブジェクト指向設計論者の立場から、古典学派の優位性を強調していますが、今となっていはこの優位性を生かせる人やプロジェクトがどれがけあるのは、残念ながら疑問です。

  • あぽか

    単体テストという切り口でコードの品質を上げ、保守性や成長性を改善していく取り組みが解説されており、単にテストのためだけのノウハウ集ではなかった。テーマが多岐にわたり若干風呂敷を広げすぎな感もあるが、コードの改善や良質なテストの作成に向けた、設計へのモチベーションが大きく上がった。もう少し読みやすければ文句なし。再読するよりテストを書いて実践を通じて理解を深めていきたい。

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