Books

ロボット法

ウゴ・パガロ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784326403455
ISBN 10 : 4326403454
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ロボットによる犯罪、ロボットに対する犯罪、ロボットに関する契約、ロボットによる不法行為…ロボット技術の進展に伴い発生する実定法上の問題を27に分類し詳細に検討するとともに、法哲学的分析も施す。

目次 : 第1章 イントロダクション/ 第2章 法、哲学、技術/ 第3章 犯罪/ 第4章 契約/ 第5章 不法行為/ 第6章 メタ技術としての法/ 終章 まとめ

【著者紹介】
ウゴ・パガロ : イタリアのトリノ大学法学部において法律学の教授を務める。着任前には弁護士として法律実務に携わる。イギリスのCenter for Transnational Legal Studies in LondonおよびCenter for Internet&Society at the Politecnico of Turinのフェローを務める。11のモノグラフ、数多くの学術雑誌や書籍の分担執筆、シュプリンガー社のAICOLシリーズの共同編集者などの研究業績を有する。EUの多数のプロジェクトや研究のメンバーの委嘱を受けており、ドローンに関するRPAS運営グループ、欧州委員会が設置したオンライン・イニシアチブの専門家グループ、ホライゾン2020ロボット・プログラムの提案を評価する専門家などを引き受けている。European Institute for Science,Media,and Democracy(Atomium)と協力し、AI4Peopleの実現を目指し、AIの社会的インパクトに関するグローバル・フォーラムを欧州にて最初に開催した。主な関心事は、AIと法、ネットワーク及び法理論、IT法(特にデータ保護法や著作権)である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • izw

    とりあえず読み終わった、というより目を通し終わったが、難しい。よく理解できない所も多かった。でも、ロボットに必要とされる法について綿密で考察されていて示唆的な内容だった。先週のAI社会論研究会のテーマがロボット法で、訳者の一人赤坂さんも話をしていたが、その中で、訳していながら自分も理解できないところがある、言われたの聞いて、ちょっと安堵した。法学の素養のない自分が悪いとは思いながら、翻訳が原因で理解しにくいところもあるのではないかという思う。今度原典と照らし合わせてみたいと思う。

  • ヨシツネ

    ロボット解放前線は面白い視点

  • ヨシツネ

    BEATLESSから興味がでたので拝読 ロボット自体に責任を負わせるのは難しそうだが議論すべき内容だと感じた

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items