ウォレン・G・ベニス

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本物のリ-ダ-とは何か

ウォレン・G・ベニス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784903212265
ISBN 10 : 4903212262
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

今の時代、リーダーの資質と信頼性ほど重要なものはない。リーダーシップに関する誤解を解き、すぐれたリーダーの4つの戦略を詳解。さらにリーダーシップの未来についても語る。ドラッカーも絶賛の世界的名著。

【著者紹介】
ウォレン・ベニス : 南カリフォルニア大学リーダーシップ研究所教授、初代所長。ハーバード大学センター・フォー・パブリック・リーダーシップの諮問委員会委員長。レーガン、カーターなど4人の大統領顧問、国際的大企業や各国政府のアドバイザーを務めるなど、その多彩な活躍で世界中から尊敬を集めるリーダーシップ研究の第一人者

バート・ナナス : 南カリフォルニア大学経営学名誉教授。リーダーシップに関する著書多数

伊東奈美子 : 東京外国語大学外国語学部アラビア語学科卒業。IT関連企業で広報・マーケティング業務に携わったのち、翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Koichiro Minematsu

    90人のリーダーが学んだ教訓や成功のエッセンスが抽出されている。予期できない変化の起こる現代において、リーダーは未来に意識を向け、どの方向から風に向かうのか選ぶことができる。臆病者がリーダーであった時代は一度もない!

  • Kentaro

    マネジメントとリーダーシップはどちらも重要だが、両者には根本的な違いがある。インタビューに応じてくれたリーダーたちは自分をマネジャーではなく、リーダーであると見なしていた。彼らは「ビジョン志向」であり、「ハウツー」よりも、行動のパラダイム、つまり「正しい事をする」事に時間を費やしていた。リーダーは、組織の感情的・精神的資源(やる気等)を組織運営に活用する。それに対して、マネジャーは組織の物理的資源を使って組織を運営する。従業員が仕事に誇りと満足感を持てるようにするのは、マネジャーではなくリーダーの務めだ。

  • bibliomania

    多くの方に読んでもらいたい。そして一度の読書では、勿体無く、何度も開きたくなる。時代・組織構造を含め、リーダーの変化・考え方・役割、マネージメントとリーダシップの本質、各業種における代表的なリーダーの話等を語ってくれる本書は、とてもリーダー論の専門書とは思えない。ページをめくるごとに、楽しい読書時間を提供してくれた!一種精神論の様に感じられる個所もあるが、それも含めてリーダーが持つべきビジョンも語られている。すぐれたリーダーの四つの戦略はポジショニングの大切さ、自己の創造への考察など非常に刺激的であった。

  • Yasutaka Hori

    良書。リーダーとマネジャーは違う。それを意識してこなかった。いくかの言葉が特に心に残りメモをしましたが、その中でも「相手が自分を攻撃することを許す(ただし、同意ではない)」。これ、器が出るなぁ。そして、ここからは私の推論にはなるが、当然自己防衛のために相手を攻撃しないことは前提。「謙虚に受け止める」ことも大切だろう。ただし、そこから学習することは分かれる気がする。「攻撃された内容を考察すること」、「攻撃してきた人物の背景にある不満、満たされぬ自己承認欲求を知る」など。そこからどうアクションするか。。。

  • じゅん

    「社会構造」(企業文化のようなもの)の向かうべき姿として「階層的な組織構造」から「フラットで分散的で合議的な組織」になっていくいう部分は、先日受けたコーチングの研修での目的と重なる。メンバー間の合意形成やモチベーションの維持と向上といったお仕事がもっともっと大切になってくるようだ。「学習する組織」についても自分の解釈がまた1つ豊富になった気がする。

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