Product Details
ISBN 10 : 4622085062
Content Description
ぼくは、ぼくを祝福する、/ぼくの身につけるものを、きみも身につける、―アメリカ詩の始まりを告げる世紀の傑作、コンパクトな初版に基づく初の訳詩集。
目次 : アメリカは過去を拒絶しない/ ぼくは、ぼくを祝福する/ ぼくに近寄れ/ 時間について考える…過去を顧みて考える、/ ぼくは夜ずっとまぼろしを見てさまよう、/ 男たち女たちの体はぼくを包囲する、ぼくはそれらを包囲する、/ 鋪道を散歩しまた田舎の脇道を乗り進むと、そこに顔たちがある、/ 若者がその兄からの伝えをもってぼくのところにきた、/ にわかに生気なく物憂いねぐらから、奴隷たちのねぐらから、/ そこ道をあけろ、ジョナサン!〔ほか〕
【著者紹介】
ウォルト・ホイットマン : 1819‐1892。アメリカの詩人。1819年ニューヨーク州ロングアイランドに生まれる。父は農民・大工。初等教育を受けた後は、印刷工、教師、新聞記者・編集者、住宅建設などの仕事につく。民主党および自由土地党で政治活動。南北戦争中は首都と戦場で傷病兵の看護活動を行い、自らも健康を害す。首都で官吏の職を得る。73年、卒中をおこしニュージャージー州カムデンに移る。92年、死去
富山英俊 : 1956年生まれ。東京都立大学大学院博士課程中退。現在、明治学院大学文学部教授。アメリカ詩研究、宮沢賢治研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
tamioar
読了日:2017/08/22
白い雲。。
読了日:2018/09/18
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .