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写真科学絵本 ひとすじの光

ウォルター ウィック

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784097268499
ISBN 10 : 409726849X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

光ってなに?なにからできているのでしょうか?にじは、どうしてにじ色に見えるのでしょうか?色や形、見え方を変える“光”の正体を、美しい写真で解き明かしていきます。

【著者紹介】
ウォルター ウィック : 1953年アメリカのコネチカット州生まれ。フリーのカメラマンとして活躍後、1992年『I spy ミッケ!』を出版し、大評判となる。写真絵本『ひとしずくの水』(あすなろ書房)でボストングローブ・ホーンブック賞を受賞。写真をつかって錯覚の世界をつくりだした『視覚ミステリー』はアメリカ図書館協会優良図書に選ばれる

千葉茂樹 : 1959年北海道生まれ。国際基督教大学卒業後、児童書編集者を経て翻訳家に

佐藤勝昭 : 京都大学工学部卒業。東京農工大学工学部教授を経て、名誉教授。東京農工大学リサーチアドバイザー。文部科学省ナノテクノロジープラットフォームPDなど、多くの肩書きを持つ。専門分野は、光物性、応用物性、結晶工学、磁気物性(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ

    光はエネルギー。光は波。光の屈折。分光スペクトル。光の干渉。にじ色。色素。レンズ。太陽。▽美しい写真で、光のことを説明する科学絵本。巻末に解説あり。▽興味深かったのは「消える色」同じ面積の赤、緑、青で塗られた鮮やかなコマを回すと灰色に見えるのは波長を区別できないから。

  • ♪みどりpiyopiyo♪

    心が鎮まるような神々しい科学絵本を読みました。先日読んだ『ひとしずくの水』と同じウォルター・ウィックさんの写真科学絵本だよ。■熱と電磁波、周波数と色、白熱光の温度による色の違い、透過・屈折・反射、分光スペクトル、光と色の三原色、目に見える波長と目に見えない波長、光の干渉と しゃぼん玉・厚さ・凸凹、虹と 水底の揺らめき、色素、レンズ、カメラ・顕微鏡・望遠鏡、光の散乱と大気光、太陽の組成と規模… ■私達が日々目にするW光Wの姿と性質を、大きな驚きと共に見せてくれました ( ' ᵕ ' ) (2019年)(→続

  • けんとまん1007

    光。目に見えないようであり、ふとした時にわかるもの。虹、プリズム、氷、水の入ったコップ、水滴。そして、改めて太陽の存在感を考えた。写真自体としても素晴らしいし、科学読み物としても面白い。ますます科学に興味がわく。

  • マリリン

    光がエネルギーであり熱であり白熱光であるなら、白熱光でないLEDや蛍光灯等電磁波と呼ばれる明かりが何となく心地よくない理由が解ったような気がする。電磁波の影響云々といわれつつ、使われている弊害について考える。エネルギー...人間のそれを想うと、例えば体温が徐々に低くなるというのも頷ける。空に色があるのは地球に空気があるから... 日常あまり意識する事はないが、当たり前のように存在する太陽の光のありがたさを痛感した。明けない夜はないという言葉を思い出す。明けなかったら...人はどのような行動をするのだろう。

  • Kikuyo

    写真科学絵本です、写真が工夫されておりとても美しい。科学ベースの本なので基礎知識があった方が理解しやすいかも。「光はエネルギー」「光は波」「光は屈折し分光し干渉する」「人間の目は屈折で光を集める」シャボン玉の色は干渉で生まれる。光や色について幾度となく本を読むけど、少しずつしか理解できないなぁ・・・。最終ページのひまわりの写真が素敵。良い本です。

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