ウォルター・アイザックソン

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レオナルド・ダ・ヴィンチ 下 文春文庫

ウォルター・アイザックソン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784167918545
ISBN 10 : 4167918544
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人類の、自然の、宇宙の秘密への飽くなき興味は、尽きることを知らなかった。やがて磨き上げた画法は、ついに傑作『最後の晩餐』に結実する。そして死ぬまで手元に置いた『モナリザ』の微笑は、知的好奇心の探究に没頭した生涯の賜物だった―。最新の研究成果を網羅し、その謎と実像に肉薄した傑作評伝。

目次 : 最後の晩餐/ 母の死、そして苦難/ フィレンツェへ舞い戻る/ 聖アンナと聖母子/ 失われた作品、発見された作品/ 殺戮王チェーザレ・ボルジアに仕える/ 水力工学/ ミケランジェロとの対決/ またもや、ミラノへ/ 解剖学への情熱、ふたたび/ 地球と人体を満たすもの、その名は水/ 法王の弟に呼ばれ、新天地ローマへ/ 人間の姿をした天使の秘密/ モナリザ、解けない微笑の謎/ 最期の地、フランスへ/ ダ・ヴィンチとは何者だったのか/ 結び キツツキの舌を描写せよ

【著者紹介】
ウォルター・アイザックソン : 1952年生まれ。ハーバード大学で歴史と文学の学位を取得後、オックスフォード大学にて哲学、政治学、経済学の修士号を取得。米国『TIME』誌編集長を経て、2001年にCNNのCEOに就任。アスペン研究所CEOへと転じる一方、作家としてベンジャミン・フランクリンの評伝を出版。04年、スティーブ・ジョブズから直々に評伝を依頼される。11年に刊行された『スティーブ・ジョブズ1・2』は、世界的な大ベストセラーになる。現在、トゥレーン大学歴史学教授

土方奈美訳 : 日本経済新聞社を経て、2008年より翻訳家として独立。経済・金融分野を主に手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Mark X Japan

    レオナルドダビンチの人となりがよくわかりました。彼の天才的な部分と人間的な部分の両方が、後世に名を残す人物になれたのでしょう。様々な分野に興味を持ったり、学ぶことの大切さを痛感しました。☆:4.0

  • スプリント

    レオナルド・ダ・ヴィンチの後半生。 万能の人と呼ばれたが一番才能を有していたのはどの分野だったのだろう。

  • takakomama

    下巻は「最後の晩餐」から亡くなるまで。レオナルドは未完の達人? 絵画を描くことよりも、その他の研究や仕事の方が楽しかったのかもしれません。

  • タカボー

    絵を描くのに、どの筋肉が動いてるか考え、そのために解剖にまで携わる探究心が凄すぎる。一方で他者への貢献とか、約束を守るとかは考慮しないタイプで、サラリーマンとしてはやっていけないだろうな。でもそれで生きられる程にリスペクトされてたんだから、幸せな人生だったと思う。絵を描いて欲しくて何度も督促して、全然描いてもらえないイザベラがちょっと可哀想。

  • ちゃあぼう

    ダ・ヴィンチの人生の後半部分が描かれている。年々解剖学にのめり込む面が見られ、そのおかげで人物画の細かい描写が際立っているようだ。多くの学問に興味を示し、沢山の事を学んでまさに天才と呼ばれる博識豊かな人物だったようだ。しかし、どんな人間にも欠点はあり、ダ・ヴィンチの場合は期限が守れず、飽きっぽい面が多々見られ多くの作品が未完成のままでいるのは、我々には大変な損失のような気がする。反面、未完成ということは、その作品がまだまだ進化することができるというダ・ヴィンチのこだわりだったことも少しは理解できる。

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