ウォルター・アイザックソン

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レオナルド・ダ・ヴィンチ 上 文春文庫

ウォルター・アイザックソン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784167918538
ISBN 10 : 4167918536
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

画家、科学者、軍事顧問、舞台演出家など多彩な顔を持ち、光学、幾何学、解剖学などを独自に研究。様々な分野に革命的インパクトをもたらし、普遍の価値を持つ名画を遺した―。ルネサンスを代表する“万能人”レオナルド・ダ・ヴィンチは、なぜ不世出の天才たり得たか。稀代の伝記作家が、全自筆ノートを基にその秘密に迫る。

目次 : 「絵も描けます」/ 非嫡出子に生まれた幸運/ 師に就き、師を超える/ 才能あふれる画家として/ レオナルド、ミラノへ“贈与”される/ 生涯を通じて、記録魔だった/ 宮廷付きの演劇プロデューサーに/ 同性愛者であり、その人生を楽しむ/ ウィトルウィウス的人体図/ 未完の騎馬像/ 科学者レオナルド/ 人間が鳥のように空を飛ぶ方法/ 機械工学の研究者/ すべては数学であらわせる/ 解剖学に熱中する/ 岩窟の聖母/ 白貂を抱く貴婦人/ 芸術と科学を結びつける

【著者紹介】
ウォルター・アイザックソン : 1952年生まれ。ハーバード大学で歴史と文学の学位を取得後、オックスフォード大学にて哲学、政治学、経済学の修士号を取得。米国『TIME』誌編集長を経て、2001年にCNNのCEOに就任。アスペン研究所CEOへと転じる一方、作家としてベンジャミン・フランクリンの評伝を出版。04年、スティーブ・ジョブズから直々に評伝を依頼される。11年に刊行された『スティーブ・ジョブズ1・2』は、世界的な大ベストセラーになる。現在、トゥレーン大学歴史学教授

土方奈美訳 : 日本経済新聞社を経て、2008年より翻訳家として独立。経済・金融分野を主に手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Mark X Japan

    レオナルド・ダ・ビンチの思ったより知られていない、生い立ちから多才の源泉まで深掘りしています。後半は、最後の晩餐やモナリザが楽しみです。☆:4.0

  • スプリント

    万能の才能を持つ男が幼少期どのような生活を送っていたのか。 前半生に興味があったので満足な内容だった。

  • タカボー

    万能の天才であるダ・ヴィンチが、多岐にわたる能力をどんな経緯で身につけてきたのかが興味深い。何でもできるなら科学を極めた方が公益性が高いと凡人の私は思うけど、天才の彼はそう考えなかった。自然、感情、空想などの全てを一枚に表現できる絵画こそ至上という考え方がこの時代らしくて面白い。ルネサンスという時代も良かったし、周りに才能溢れる人が多かったのも原石が磨かれた要因だと思う。

  • takakomama

    著者が7200ページのダ・ヴィンチ自筆のメモを読み込んで書いた評伝は圧巻。上巻はヴィンチ村で生まれてから「最後の晩餐」を描く前まで。レオナルドは絵画以外に舞台演出や科学、解剖、機械工学など、関心のあることが多すぎて、次から次へと興味が移っていきます。500年以上前の人とは思えない、時代を先取りした発想や発見は、まさに万能人! 豊富なカラーの図版も嬉しいです。

  • 薫風

    “万能の人”ことレオナルド・ダ・ヴィンチの生涯を追いつつ、いかにして革新的なアイデアを生み出したのかを解説した伝記です。彼が優れた芸術家であり科学者であったことは周知の事実ですが、イケメンで気まぐれ屋で同性愛者で兵器の開発も行っていたことは知られていないですね。

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