ウォルター・アイザックソン

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イーロン・マスク 下

ウォルター・アイザックソン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784163917313
ISBN 10 : 4163917314
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • パトラッシュ

    (承前)生きるための処世術なぞ知るかと驀進するマスクは、政治までも振り回す。NASAの規則を無視したロケットを打ち上げ、ロシアに攻められたウクライナに大量のルーターを提供し、陰謀論に加担する意見を公表するのだから。「平穏な日が続くと苛立つ男」がツイッターを買収したのも、株で得た金で面白いことをしたかっただけかも。おかげでテスラの株価は、1年で200j以上乱高下する有様だ。金儲けは抜群にうまいが極限のエゴイストが演じる活劇から、世界は目を離せない。彼が関わったためAIの未来がどう変わるか、想像するのが怖い。

  • trazom

    相当な変人だとは想像していたが、ここまで凄いとは…。上下二巻、終始興奮して読む。スペースX、テスラ、ツイッターなどを巡る破天荒な行動は、技術への徹底的な拘り、「規則や要件は全て疑え」「設計と生産を分けるな」「リスクを取れ」というマスク氏の信念に支えられている。人への共感力の全くないこの人を、絶対に好きにはなれないが、でも、我々に氏ほどの使命感と厳しさがあったなら、世の中はもっと進歩していたかもしれない。規格外のマスク氏に驚嘆する以上に、こういう人を潰さず成功に導くアメリカという国の凄さにも感動を覚える。

  • ねこ

    イーロン・マスクはスペースX、テスラ、ザ・ボーリングカンパニー、ニューラリンク、Twitter改めX、X・AIと6社を経営する大金持ちである。映画のアイアンマンのモデルでもある。とにかく破天荒。彼の会社で働きたいとは思わないけど、彼のなすべき事は大抵素晴らしい。たまにダメな事もするけれど…。私が一番興味があるの人型アンドロイドのオプティマス。テスラの自動運転でのリアルデータとTwitterでの人の心の模倣をAIに組み込み人型汎用人工知能はそんなに先の未来ではなく出現しそう。値段は300万程で作るんだって。

  • 佐藤(Sato19601027)

    「シュラバ」という命令で、従業員に狂ったような労働を強要し、自分の時間を犠牲にして、SFの世界を現実化する男の物語だ。イーロン・マスクの夢は、火星を開拓することとAIによるロボタクシーを普及させること。たった30年で、大量の衛星による情報のやり取りを可能にし、AIによる電気自動車の試走に辿り着いた。買収したツイッターでは、文明を維持するために言論の自由を実現しようと考えている。当面の目標は、火星まで行けるロケットの開発と邪悪なAIの排除だ。イーロンの息子「X」は、本当に火星の住人になるかもしれない。

  • kazuさん

    スペースXやテスラについての上巻の記述に、オプティマス、オートパイロット、ニューラルリンク、ツイッターの記述が加わった。上巻の様な新鮮味はないが、マスクが理屈抜きで、ゴリ押しで色々な商品を開発して行く過程が、臨場感を持って語られている。現代のエジソンと言われているが、いずれも、独創的な発想で得られた物ではなく、既存の技術を誰にでも手の届く領域に持って来て、天才的に実用化する科学者と実業家のハイブリッドの様な存在だと感じた。本の構成において、各章が細切れで、話の寄せ集めのため、まとまりがない。

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