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あれこれ知りたいスコットランド

ウイリアムス春美

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784829507698
ISBN 10 : 4829507691
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

何でも見てやろうとの心意気で、ハイランド地方と離島のあちこちを走り回り、スコットランドの知られざる魅力を伝える紀行エッセイ。

目次 : プロローグ ティー・タオルの歴史秘話/ 第1部 スコットランド人の原点を求めて(オークニー諸島には世界遺産が四つもあった/ スコットランド最北のシェトランド諸島の勇壮な火祭り/ ヴァイキングについて考える/ 言語を持たなかった民族ピクト人はどこに消えたのか/ バーンズ・ナイトの熱狂で知った国民的詩人の人気/ 悲劇の女王、メアリー・オブ・スコッツ/ スコットランド史の汚点「グレン・コーの虐殺」の地を訪ねる/ スコットランドの英雄、ウィリアム・ウォレスのお祭り/ スカイ島の湖に浮かぶ幻想的なアイリーン・ドナン城/ ストーン・サークルに魅せられたルイス島の旅/ 「トリック・オア・トリート」とは言わないスコットランドのハロウィーン)/ 第2部 あれこれ知っておきたいスコットランド(産業革命はスコットランドから始まった?/ ボニー・プリンス・チャールスは人気者?/ イングランドに飲み込まれたスコットランド/ スコットランドの「南北問題」?ハイランドとローランド/ アメリカ建国に貢献したスコットランド人/ 意外と深い関係の日本とスコットランド)

【著者紹介】
ウイリアムス春美 : 1939年(昭和14年)福島県生まれ。青山学院大学卒業後、中学校の英語の教師になる。1968年(昭和43年)にイギリス人と結婚。結婚後アメリカ、インドネシア、マレーシア、イギリスに住み、1976年からアメリカのワシントンD.C.に定住。1982年(昭和57年)にジョージタウン大学大学院を卒業し、その後ジョージタウン、アメリカン、ハワード大学で日本語を教える。1997〜1998年(平成9〜10年)、イギリスにて代替医療について学び、以後アメリカにて代替医療に携わり、太極拳をシニアセンターやスポーツセンターなどで教える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アキ

    米国在住の著者がグラスゴーに住む孫の世話に訪れる内に、スコットランド人って一体何者なのという素朴な疑問を解き明かす旅行記のようなエッセイ。歴史、文化、言語、民族、地理につき旅行者の目線で語るが、大まかに掴める。西からケルト人、南からはブリトン人やアングル人、北からノース人の侵入があり、1603年にメアリー王の息子ジェームズ6世がイングランド1世となり、徳川家康とも交流した。1707年連合王国となり、18世紀には米国ノース・カロライナ州に移民が多く渡り、米国大統領43人中33人はスコットランドと関係がある。

  • スプリント

    2019年ラグビーW杯でのスコットランド戦に触発されて本書を手にとりました。 スコッチを片手にスコットランド散策をしたくなります。

  • マサキチ黒

    連れのお姉さんがスコットランドに行きたいとのたまっているらしく、連れの借りた本を拝借。確かにアイルランドは植民地にしておきながらスコットランドは何故連合王国?北海油田とショーンコネリーしか知らないし、そもそも首都はどこ?な私でしたが、ある程度理解できました。ネス湖とローランド、ハイランド。北欧からのバイキングに対する緩衝国家。不満なら新大陸へどうぞ。どこが面白いかは分からなかったが勉強にはなりました(@_@)

  • 高槻

    英国史学習の一環として。スコットランドといえば蛍の光やスコティッシュフォールドくらいしか馴染みがなかったが、ここから学んでいきたい。

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