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フランダースの犬 講談社青い鳥文庫

ウィーダ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062851220
ISBN 10 : 4062851229
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ネロは貧しくとも優しく、絵の才能にあふれた少年。ネロには生涯をともにした親友がいた。それは大きなフランダースの犬、パトラッシュ。けれども幸せな時間は長くは続かず…。ネロとパトラッシュの悲しい友情物語。

【著者紹介】
ウィーダ : 1839年、イギリス・サフォーク州に生まれる。幼いころより動植物を愛し、20歳ごろからおとな向け小説を書きはじめ、流行作家に。名作『フランダースの犬』のほかに『二つの国旗の下に』『ニュールンベルクのストーブ』などの作品がある。1908年、没

松村達雄 : 1911年、大阪府に生まれる。東京大学英文科卒業。東京大学教授、名誉教授など歴任ののち、1991年、没

亜沙美 : 1977年、大阪府寝屋川市に生まれる。京都芸術短期大学(現・京都造形芸術大学)ビジュアルデザインコース卒業。’01年、講談社フェーマススクールズコミックイラスト・グランプリ佳作入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 海猫

    「フランダースの犬」は子供の頃、世界名作劇場で知った口で、大元の原作小説は今回初めて読んだ。うろ覚えだけどアニメの印象的な場面を、ところどころ思い出した。原作は内容が短いし、ストーリーもシンプル。少年ネロとおじいさん、犬のパトラッシュらが、貧しいなりにもささやかな幸せを、大事にしながら生活する様からして切ない。そんな小さな幸せが後半、崩れていく展開はかなり辛い。おじいさんは亡くなり、ネロは放火犯の疑いをかけられ爪弾きにされる。悲劇としてある種の美しさを放っているのも特徴で、長く愛されるのもわかる気がした。

  • のん

    こんなに悲しい話は久し振りに読みました。人間と動物の絆の固さを伝える良い作品なんだろうけど、これは悲しすぎる。感動よりも悲しさで泣ける本だと思います。

  • ぴょぴょん

    子供の頃に読まなかったので、今さらながら読んでみた。こんな悲しいお話だったのね。。やるせない。 どんなに辛い状況にあっても、善い行いをする・・・命がかかっていても自分にネロやパトラッシュのように高潔に生きられるか自信はないな。。

  • じゃがたろう

    タイトルしか知らなかったけど、こんなに切なくなる話だとは思わなかった。人間と動物の友情。パトラッシュ、賢すぎるし、忠誠心半端ない…。福祉国家の偉大さを感じさせる作品。ネロがかわいそうすぎる…。生きているうちに報われて欲しかった。

  • 両儀式

    たまには童心に返って……余談だけど、地元地域では無名で評価も芳しくないらしい。

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