ウィリアム・ミッチェル

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インフレ時代の「積極」財政論

ウィリアム・ミッチェル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784828425764
ISBN 10 : 4828425764
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

コロナ不況から世界を救ったMMT。その提唱者ウィリアム・ミッチェル教授と藤井聡教授が、日本経済の活性化策を徹底討論!

目次 : 第1章 MMTのレンズを通して見る日本経済と世界経済(失われた20年でも失業率は低い/ 一人当たりのGDPの伸び率は日豪似ている ほか)/ 第2章 日本経済とオーストラリア経済の比較分析入門(オーストラリアの歴史から学ぶことはあるか/ 日本の「失われた20年」の本当の姿 ほか)/ 第3章 インフレ時代の財政論―今求められるコストプッシュ・インフレ対策(2023年現在の日本経済の現状/ 賃金がさして上がらないのにインフレが進み、国民が貧困化する ほか)/ 第4章 現代貨幣理論入門(現代貨幣理論(MMT)の登場の経緯/ 通貨制度の進化 ほか)

【著者紹介】
ウィリアム・ミッチェル : 1952年生まれ。通称“ビル”・ミッチェル。ニューカッスル大学(オーストラリア)経済学教授。MMT(Modern Monetary Theory:現代貨幣理論)の命名者にして提唱者。同じくMMT提唱者であるRandall Wray、Martin Wattsと共著でMMTの教科書“Modern Monetary Theory and Practice:An Introductory Text”を出版している。ニューカッスル大学よりPh.D.(経済学)取得

藤井聡 : 1968年奈良県生まれ。京都大学大学院工学科教授。同大学レジリエンス実践ユニット長。『表現者クライテリオン』編集長。京都大学工学部卒、同大学大学院修了後、同大学助教授、イエテボリ大学心理学科研究員、東京工業大学教授を経て、2009年より現職。2018年よりカールスタッド大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • belalugosi6997改めベラ・ルゴシ

    コストP型インフレ(Cインフレ)の場合金利の引上げは効果ない、戦争は終わらない、災禍の海外工場は回復しない。つまり外的要件には無駄だ。日経平均の株高や新NISAにより投資がブームになるのはCインフレの要因もあり、デフレに比べればCインフレがマシになる。MMTによる政府支出の制限とは、インフレの上限である生産的資源の限界を言い、実物資源の制約を受ける。すると完全雇用が達成される。ここでCインフレからデマンド型インフレに移行する。そのためには政府と民間の支出で内需拡大を活性化。最も効果的なのは消費税減税である

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