ウィリアム・マクダナー

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サスティナブルなものづくり ゆりかごからゆりかごへ

ウィリアム・マクダナー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784890071753
ISBN 10 : 489007175X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 序章 Cradle to Cradle―ゆりかごからゆりかごへ/ 第1章 産業モデルの変遷/ 第2章 成長から持続へ/ 第3章 コントロールを超えて/ 第4章 ゴミの概念をなくす/ 第5章 サステイナビリティーの基本/ 第6章 サステイナブルなものづくり

【著者紹介】
ウィリアム・マクダナー : 建築家。ウィリアム・マクダナー+パートナーズ建築・コミュニティ−・デザイン(米国バージニア州シャーロッツビル)の創設者の一人として会長を務める。1994年〜1999年バージニア大学建築学部長。1999年、タイム誌は彼を「地球にとってのヒーロー」と認め、「彼の理想主義は、実証可能で、現実的な、一貫性のある哲学に基づいているものであり、世界の有り様を変えようとしている。」と評している。1996年、米国では環境に関する最も名誉な賞であるサステイナブル開発大統領賞を受賞。アメリカ建築家協会特別名誉会員(FAIA)、イギリス建築家協会国際名誉会員(Int.FRIBA)。1995年、マクダナー・ブラウンガート・デザイン化学という製品・システム開発会社を設立し、彼ら独特のサステイナブルなデザイン手法の実践について、企画へのコンサルティングを行っている。顧客はフォード自動車、ナイキ、ハーマン・ミラー、BASF、デザインテックス、ペンデルトン、ヴォルヴォ、シカゴ市等がある

マイケル・ブラウンガート : 化学者。Ph.D.。ドイツ、ハンブルグの環境保護促進機関(EPEA)の創始者。EPEA以前はグリーン・ピースの化学部門ディレクター。1984年以来、世界中の大学や企業や機関にて環境保護化学や物流管理の重要な新しいコンセプトについての講義を行う。ハインツ基金やW.アルトン・ジョーンズ財団法人を含む各種団体から数多くの名誉や賞、特別奨学金を受賞している。1995年、マクダナー・ブラウンガート・デザイン化学という製品・システム開発会社を設立し、彼ら独特のサステイナブルなデザイン手法の実践について、企業のコンサルティングを行っている。顧客はフォード自動車、ナイキ、ハーマン・ミラー、BASF、デザインテックス、ペンデルトン、ヴォルヴォ、シカゴ市等がある

岡山慶子 : 1967年、金城学院大学文学部社会学科卒。広告代理店の調査部門にて消費者研究を行い社会心理学会等にて継続して論文発表、その後、女性が働きやすい職場、生活者が暮らしやすいシステムをつくるために1986年、(株)朝日エルを設立。保健・医療・福祉、食・農・環境、女性の支援などをテーマに社会貢献と企業のマーケティングの融合を図ることをすすめている。2000年ころからウエストミシガンにあるアクィナス大学のサステイナブルビジネスコースに興味をもち提携をする。現在は企業のサステイナブルマネージメント実現のためのマーケティング活動と、いくつかの大学でサステイナブル社会に関する講義を行っている。(株)朝日エル取締役朝日エルグループ代表。(株)朝日広告社取締役。(株)朝日サステイナビリティマネジメント代表取締役社長。共立女子短期大学生活科学科社会心理学研究室非常勤講師

吉村英子 : 跡見学園女子大学マネジメント研究科・マネジメント学部教授。1951年生まれ、岩手医科大学医学部大学院修了、医師・医学博士。大学院時代の研究B型肝炎の疫学の成果を行政に生かすべく旧厚生省入省、以後文部科学省教科書調査官(保健・福祉担当)を経て2005年より現職。現職着任にあたり、生活環境マネジメント学科のコンセプトを模索中に本著に出会う。Cradle to Cradleを実践するアメリカ、ミシガン州、グランドラピッズやアクィナス大学を訪問調査、論文にまとめるほか、これからの消費者の立場はどうあるべきか、企業のCSRとして環境問題をどうとらえるか学生の教育に、BiomimicryやCradle to Cradleの考え方を取り入れている

山本聡 : 1961年、横浜生まれ。学習院大学文学部心理学科卒。ハワイ大学大学院心理学科博士課程修了。専門は比較認知心理学。現在、あわしまマリンパーク・動物飼育顧問、International Marine Animal Trainers Association International Service Committee:『SOUNDINGS』編集委員、大阪コミュニケーションアート専門学校・神戸動植物環境専門学校講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • cdttdc

    100%安全な食品、製品は望みにくい。なにもかもにリスクはある。/less bad(悪くはない)程度が限界。/『ごみの概念を無くすことは、最初からゴミが存在しないという考えのもとに、製品やパッケージなどをデザインすることである。』こういう考えで生産される日が来ることを望む。

  • 僕素朴

    仕事の資料として。完全な循環型をめざす、作ることが環境破壊にならないビジネスモデルっていうことなんだけれど、これどこまで現実味があるのだろう。ちょっと話が大きすぎて判断しかねるなあ。form follows functionとか、いかにも建築家が共著の一人って感じのフレーズが散りばめられていて、斜め読みするぶんにはまあ楽しかったけど、冒頭から「プラスチックのおもちゃは有毒かも」っていう脅しから入るので、ちょっと怪しんでしまう。某社の安全性確認は、それはそれは慎重でしたよ。

  • kkd

    サステイナブルな製品デザインとしてはかなり目鱗なコンセプト。作る時に、廃棄される時のことや、むしろ廃棄ではなく次に循環するデザインを心掛けることは当たり前にならないといかんよね。

  • Honnomushi 年間100冊 shibari

    サスティナブルの本当の意味は何だろうか?我々が消費して不要になったものはゴミとして廃棄されるが、その中には「行き場のない危険の廃棄物」が含まれている。「自然から得たものは自然に還す」という理念から離れてしまうと人間は生きてはいけなくなるのかもしれない。2009年6月初版の本だが、著者たちの警鐘は届いているのだろうか?

  • たつちゃん

    ものづくりに関わる人間として勉強の為に読んだ本。要は環境に配慮した商品作りをしていこう、そんな工場現場にしていこうだとかが難しく書かれている本。廃プラだとか、Kindleだとか近年話題になることも、こういった視点で考えれたら、世の中で製品化されることは当たり前なのだと納得できる。本日、新聞の夕刊で、サンゴ礁ひいては海を守る為に、日焼け止めを制限しようとしている、という時事ネタを見た瞬間、本読むことって、アンテナの感度良くなるよねーと実感しました。

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