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アルマ 運命のペン

ウィリアム・ベル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860850432
ISBN 10 : 4860850432
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

図書館とパブで一日中働く母親と暮らすアルマ。家の手伝いをしながら、作家になるという夢を追いかけている。ある日、町に気難しいおばあさんとその娘が越してきて、アルマの運命は大きく動き出す…。

【著者紹介】
ウィリアム・ベル : カナダのトロント生まれ。地元の高校や、ハルピン工科大学(中国)、ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)で教鞭を取りながら、今までに十三冊の本を出版。代表作に、Stones、Zackなどがあり、Zackはミスター・クリスティーズ・ブック賞を受賞している

岡本さゆり : 上智大学文学部卒。外資系企業で働いたのち、翻訳を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tellme0112

    ワクワクした。母ちゃん、職が安定して良かった。

  • あにき

    Twitterのフォロワーさんに教わった、自分では選べないであろうステキな本だった。主人公のアルマの慎ましい生活や子供らしい感情がいいなぁ(^^)自分には失われてしまったものかもしれないが、少しは思い出すことができたかな。読み進めていくうちに、不幸な事件がおこらないように、幸せな展開になるようにと祈るような気持ちでページをめくっていることに気づいた。

  • るりこ

    装丁が魅力的。大仰ではなく素朴に、信じることは大切。出会いも大切。

  • 柴モモ

    図書館でかわいらしい本の絵の装丁に魅かれて思わず手に取りました。読みやすそうな本だったので軽い気持ちでページをめくると、そこにはとっても素敵なお話が待っていてくれました。本を読むこと、物語を書くことが大好きな少女アルマと老婦人の友情や、ひとりでアルマを育てている母親クララの愛情の豊かさに心がほんわか。本の感想文を書く時は、思い入れがありすぎると心がその世界に行ったままで気持ちを表せず、あまり好きでない物語の方がいいと言うアルマの話に妙に納得。興味のある方は是非一読を!最後にかわいい“小説”のおまけ付き。

  • Mr.M

     「許し」というのが、この作品の重大なテーマです。人や夢に誠実であることがどれだけ難しいか。そのためには、周りと衝突してしまう事もあります。時には、他人への裏切りとなってしまうことも‥‥  この作品の人物は、そういったことをお互いに許し合っています。それは単なる友情だけでなく、お互いに向かい合うべきものに誠実であったからです。そして最後に、主人公が書いた作品を通して、最も大きな許しが待っています。  そんな心の動きも丁寧に描いた作品です。もちろんそこも魅力ですが、風景の描き方も素敵ですよ。

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