ウィリアム・スタイグ

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ねずみとくじら

ウィリアム・スタイグ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784566001039
ISBN 10 : 4566001032
Format
Books
Publisher
Release Date
December/1976
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • zero1

    どんなに環境が違っても。たとえネズミとクジラであっても強く結びつき助け合える。人は簡単なことが出来ない(後述)。だから絵本に描かれていることが新鮮に感じてしまう。私はネズミのエーモスとクジラのボーリスに大切なことを学んだ。我々は何故、この惑星に存在しているのか?互いに銃を向け殺し合いをするため?道具を使うのは兵器を作るため?⭐翻訳は絵本の世界では有名な瀬田貞二。

  • くぅ

    友情は種を超えるんだよね。最後のページが一番好き。悲しいけれど心に響く。息子にはまだ早かったけれど、いつか読み聞かせしてあげたいなぁ。大事なことを教わるステキな絵本。

  • gtn

    胸を打つクライマックスだが、"芥子粒ほどのネズミさえ、生きて広がる大宇宙の仲間として、しみじみ宇宙を親しく感じた"だの、"二度と会えないが、絶対に忘れない"等、全般に説明過多。淡々とストーリーを進めてくれれば、余韻が残るのに。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    長い年月の中で2度も出会い友情を得たねずみとくじら。1度目の出会いはねずみを助けたくじら、2度目の出会いはくじらを助けたねずみ、ラストは切ないですが、ロマンを感じる絵本です。<守りたいものに気づく>

  • olide

    陸に住む小さなねずみと、海に住む大きなくじらの、あたたかい友情のお話。住む場所が違っていても、もう二度と会えなくても、ずっと忘れず思い続ける一頭と一匹の繋がりに思わずうるっときてしまった。

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