ウィリアム・ギブスン

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ニューロマンサー 新版 ハヤカワ文庫

ウィリアム・ギブスン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784150124892
ISBN 10 : 4150124892
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
黒丸尚 ,  

Content Description

広大無辺の【電脳空間/サイバースペース】とネオンきらめく退廃都市とが交錯する近未来。元・凄腕ハッカーのケイスは能力再生のため、巨大【財閥/ザイバツ】の陰謀に挑む。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とも

    新版が出たので再読。サイバーパンク、サイバースペースを世に送り出した伝説的名作。40年以上前の作でありかつ方々でコンセプト含め模倣され尽くされてるのだが、それでも強力な読み味。本家の味は強い。ネットが発達しAI全盛の現代の方が解像度高く読めた。 今回印象に残ったのは、リンダとの思い出とケイスの怒り。マエルクムっていいやつ。ウインターミュートの神出鬼没さと万能っぷりすごい。赤いLEDが光るブラウンかわええ、など。 本作は再読おすすめ。あらすじと用語や設定が頭に入ってると含意だらけの文を読むのが楽しい。

  • ズー

    SFが好きだと言ったら、英語の先生が勧めてくれたので読んでみた。かなり難解で何度も寝落ちしそうになったりした。でも途中で専門用語インデックスに気付き、照らし合わせながら読んでいったらだいぶ理解できて楽しめてきた。すごく読むのに頭使った。軽はずみにSF好きなんていうもんじゃないと思った😂。しかしこれが40年前ぐらいにタイプライターで書かれたとは思えない、古さを感じさせないサイバー感がすごい。あと所々に日本の名前が出てくるのも面白かった。ネオジャパン的な。

  • 宗蓮

    全く色褪せないガジェットに描写よる空気に世界観。本質を述べられていないし、言い尽くされている感想?申し訳ない。私には、読めていても知りえないのである。始めからあらゆるコトに説明なくスプロールを引き回される。全くもって理解しないまま進んでは戻り進んでは戻り戻り...しかしやはり遅効性のヤバいブツ。物語中盤からは完全に抜けられなくなっている。読み終わり。ジャックアウト。胸に混沌と渦巻いていた悪酔いは消え去っている。たまんねぇなって。。。

  • えむえむ

    初めてのサイバーパンク。固有名詞が多く読みにくいだろうな、と覚悟して読み進み、やっと読了。 巻末の固有名詞事典を頼りにしても、異質な世界観に圧倒されてしまい、ストーリーを追うことすらままならなかった。 極彩色の人や街並み、漂う退廃したムード、最先端のようで妙に懐かしさを感じるテクノロジーといった、本書から洪水のように押し寄せてくる異質なモノたちから、想像力を駆使して世界観を浮かび上がらせる作業は、脳が新しい回路を猛スピードで構築していくような新鮮さと快感があった。これは、ニューロンの活性化だろうか?

  • あき

    新装版が出たので再読。訳文はそのまま、微修正のみ。再読にも関わらず読みにくい文に頻繁に迷子になる。誰が何をしているのかがぱっと分からない。しかしこの文、リズム、単語のチョイスあってこそのニューロマンサーだということもまざまざと感じる。傑作。続編は未読なので楽しみ。

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