ウィラード・ヴァン・オーマン・クワイン

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哲学事典 Aからzの定義集

ウィラード・ヴァン・オーマン・クワイン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480090553
ISBN 10 : 448009055X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

20世紀哲学に新しい展開をもたらし続けてきた、分析哲学の巨頭クワイン。論理学研究から出発し自然科学と哲学が連続した知であることを主張してきた、このアメリカ哲学界きっての大御所が、「心身」「意味」「真理」など哲学古来のテーマはもちろん、「ゲーデルの定理」「自然数」「人工言語」といった論理学や数学の用語まで、幅広いトピックスをユーモア溢れる語り口で軽妙に解説する。肩肘はらずに読める現代哲学入門書であると同時に、随所に織り込まれたクワイン独自の哲学的主張に触れることもできる。クワイン本人が「私自身が楽しんだ」と語る“読む哲学事典”。

目次 : Alphabet アルファベット/ Altruism 利他主義/ Anomaly 異常/ Artificial Languages 人工言語/ Atoms 原子/ Beauty 美/ Belief 信仰/ Classes versus Properties クラス対性質/ Classes versus Sets クラス対セット/ Communication コミュニケーション〔ほか〕

【著者紹介】
W・V・クワイン : 1908‐2003年。米国の哲学者。主著に『論理的観点から』『ことばと対象』(勁草書房)等。論理実証主義批判から出発し、経験が検証するのは理論全体であり、文や語は体系的文脈の中でのみ意味をもつという、全体論の哲学を提唱。「自然化された認識論」、「翻訳の不確定性」等を導き出した

吉田夏彦 : 1928年生れ

野崎昭弘 : 1936年生れ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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