イーヴァル・エクランド

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偶然とは何か 北欧神話で読む現代数学理論全6章

イーヴァル・エクランド

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784422400198
ISBN 10 : 4422400193
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

サイコロ、量子力学、神の存在証明、不完全性定理、スリーマイル原発事故、金融オプション…。科学はどこまで偶然と運命の関係を明らかにできるか。仏ダランベール賞を受賞した極上の数学エッセイ。

【著者紹介】
イーヴァル・エクランド : 1944年、パリ生まれ。1970年から2002年までパリ=ドーフィーヌ大学教授。1989年から1994年まで同大学学長。1996年、ベルギー王立科学アカデミー大賞受賞。1997年、ノルウェー科学アカデミー会員。2003年からカナダのブリティッシュ・コロンビア大学教授。パシフィック数理科学研究所所長。関心領域は幾何学、力学からゲーム理論、経済学まで多岐にわたる。『計算、予想外』で1984年ジャン=ロスタン賞を受賞。『偶然とは何か』で1992年ダランベール賞を受賞

南條郁子 : お茶の水女子大学理学部数学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やいっち

    2006年に翻訳が刊行。2021年の夏、「書物復権」なる特設コーナーで発掘。原書は1991年。古い! エイズが世界的に蔓延し多くの人が怯えていた頃の本。偶然をテーマの本は各種あるが、本書は、「欧米人の精神風土を基礎づけた散文物語「サガ」を起点にラブレーやゲーテなどの文章も随所に織り込んだ」点にあろう。尤も、日本人にはややなじみが薄い。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会

    #説明歌 偶然と運命予想カオスリスク統計北欧神話題材

  • 月をみるもの

    「乱数を生成するプログラム」って、矛盾だよね。。 なので普通の言語の関数で生成されるのは「擬似」乱数なんだけど、そこには While the rain in Spain stays mainly in the plain, random numbers fall mainly in the planes  という問題があったりする.  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%9A%E5%BD%A2%E5%90%88%E5%90%8C%E6%B3%95

  • がっち

    よき本だった。面白い。確率統計論の話だが、よくここまで話を落としこめたといえる。私が面白いと思った言葉は「偶然である可能性は常にある」「我々はそんなことは起こらないという前提で行動する。今までのところ経験は私たちを裏切らなかった。だが、もちろん先のことは誰にもわからない」これに全てが詰まっている。

  • ハロン

    偶然とは何なのか。解ったようなわからないような…​…​ 大学の頃の研究テーマに通じるものがあるので内容は馴染みのあるものが多くて読みやすかった。でもブラウン運動が株の市場に応用できるなんて知らなかったよ!学校で教えてくれればもっと興味を持てたのに!

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