Books

仕事帰りの心

イ・ダヘ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784761277369
ISBN 10 : 476127736X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

【韓国の働く女性を中心に圧倒的共感!】
エッセイスト、映画雑誌記者、ラジオパーソナリティ‥
パラレルキャリアで20年以上奔走し、韓国では読んでいない本、観ていない映画はないといわれるほどの超働きマンなのに、「他人に対して一番羨ましく思うのは社交性」だという内向型著者による、会社員もフリーランスも必読の痛快エッセイ。

「自分を見失わずに、心も体も健やかに、仕事に対する愛情や情熱を失わないためにはどうすればいいだろう」

疲れた一日の終わり、それでも私はまだ仕事とともに進みたい。

「どうやったら疲れずに働き続けられますか?」
「ただやるんです。あまり考えすぎないように気をつけています」

やりたいという気分を盛り上げようと努力したり、やらなくちゃという義務感をモチベーションにしたりしてみようともしましたが、結果として今の私は、ただ「やる」ということに重点を置くのに必死になっています。やると決めたことはただやるのです。気分に任せてもだめだし、無理やり自分に強制してもだめ。私よ、やることにしたんだからこれはやろうよ、という具合に。
これは、社会人として生きていく私が淡々と最善を尽くす方法です。(本文より)

【著者紹介】
イ・ダヘ : 作家、映画雑誌『CINE21』の記者。著述と講演を業にしている。CGVシネライブラリー「イ・ダへのブッククラブ」、ポッドキャスト「イ・ダへの21世紀シネフィックス」、ネイバーオーディオクリップ「イ・スジョン、イ・ダへの犯罪映画プロファイル」のパーソナリティを務めた。現在KBSラジオ「イ・ダへの映画館、チョン・ヨウルの図書館」を担当している

オ・ヨンア : 翻訳家。慶應義塾大学卒業。延世大学国際大学院国際関係学科修士課程修了。梨花女子大通訳翻訳大学院修士・博士課程修了。韓国の小説やエッセイを日本語に翻訳するかたわら、梨花女子大通訳翻訳大学院、韓国文学翻訳院で講師を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Roko

    働き過ぎて体調を崩すのも、嫌な人と付き合って心が病むのも、自分で自分を傷つけているのだと気づくべきだとイさんはおっしゃいます。仕事は大事かもしれないけど、自分の体や心の方がもっと大事なの。その仕事はあなたじゃなければできないのかしら?無理してやる必要なんてないのよ。傷つくほど必死にやったって、相手はそんなことに気づかないかもしれないし、もっと高い要求をしてくるかもしれない。時には文句を言ってくる。無理したっていいことないのよ。 『自分を傷つけてまでやるべき仕事なんてない』のだから。

  • ma-san

    仕事楽しいけど、まあ体壊すほどでもないし、人間関係壊すもんでもないから人も自分も楽しんでやったらいいよね、という体壊して気がついた人の話。まあ無理はいけないですね。

  • Rinarnation

    全然合わなかったー!ちょっと考えが古い気がするなって思った瞬間からページが進まなかったですが、今年中に読めてよかっですー。

  • REI

    特に心に残った言葉 「モア」ではなく「レス」→充電ではなく、心をまっさらにすること その人の長所が短所に見えたらその人との関係は終わり。 自分を傷つけてまでやるべき仕事はない 会社を辞めるかどうかは最低限仕事が出来るようになってから判断しましょうね、というのは納得。

  • Momomanju

    力強いバタ足でも速いバタ足でもない、長く続けられるバタ足が一番望ましい、という一節があるが、本書は長く続けられるバタ足とは?を見つめた本だ。基本形を身につける、泳ぎやすいプールを選ぶ、時には休みながら自分だけのフォームで、楽しんでバタ足を研究してみる。泳いでいる時は今この瞬間だけを味わっているはず。しても仕方ない心配は忘れてかっこ悪くても泳いでみようと思わせてくれた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items