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「ユマニチュード」という革命 なぜ、このケアで認知症高齢者と心が通うのか

イヴ ジネスト

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784416616819
ISBN 10 : 4416616813
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • miww

    認知症患者のケア「ユマニチュード」。相手を人間として尊重するという考えに基づく実践、プロフェッショナル向けの著書だが参考にしたくて読んだ。すぐに見られるように抜粋。「自律」とは自分で選ぶ能力があるという事。ケアする人の役割は患者の代わりに何かを決める事ではなく、患者の自律を介助する事。高齢者と目を合わせて会話する。それは相手を人間として認めること。その人の今の望み、やりたい事を尊重し本物の関係を築いていく。ユマニチュードの4つの柱。「見る」「話す」「触れる」「立つ」。

  • nyaoko

    上司からの借り本。ユマニチュードとは造語で「人間らしさ」と言う事。初めて聞いたのだけど、どうやら県内でもユマニチュードを取り入れた施設があるらしい。行って見てみたい。勤務先の施設ではかなり認知症の進んだ人が増えてきて、介護が困難になっている。大声や徘徊、拒食や拒薬、暴力等がある。そんな時に勧められた本だけど、これはなかなか簡単に出来そうで、出来ないなぁ。深呼吸は大事だな。しかし、認知症だけでなく、人との接し方、関わり方にはとても有効だと思った。目を見る、話す、触れる、そして立つ。歩く。五感って生きる事だ。

  • シュシュ

    清拭の時間だけでも立つことは、寝たきりとは違うと知ることができた。人生の最期をそんなふうにサポートしてあげられたらいいなと思う。誰かをケアすることは、支配することではなく、心を開き友愛の気持ちを持って行うこと。ユマニチュードのケアの5段階(ノックする、会えて嬉しいと伝える、ケアを行う、心地よかったことを相手の記憶として残す、次回の約束)は、介護以外の仕事にも共通すると思った。「ノー」といえるフランス人と、いえない日本人の違いが述べられていた。日本も、相手を尊重した上で「ノー」といえる社会になってほしい。

  • 紫羊

    ユマニチュードは人間についての哲学がベースにある介護の技法なのですね。ケアされる側、する側双方に自己犠牲を求める精神論とは違う。これから、日本の介護現場にも広がってほしいと思いました。

  • なごめ

    私は接している利用者さんに、従属の「イエス」を言わせていないだろうか?日々の業務の中で、忙しさを言い訳に、選択の「イエス」を奪っていないだろうか?自分のケアを振り返り、時に叱ってもらったような気になった。まだまだ修行が足りません。

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