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ラグジュアリーブランドの戦略 加速と破壊を進めるグローバルブランドの現在

イヴ・アナニア

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492558300
ISBN 10 : 4492558306
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

新しい流通と顧客コミュニケーション、サステナビリティとサーキュラーエコノミー、ゲーム、NFT、メタバースなどのデジタル技術、モノからサービス、体験へ。コロナ危機後、破壊と変革を繰り返し、ますます成長する巨大産業の全貌に迫る!キーパーソン35人の証言も掲載。歴史や伝統だけではない、高付加価値・高収益企業へのヒントがここにある。

目次 : 第1部 新しいラグジュアリー帝国の夜明け(新しい消費パターンに立ち向かう/ ニューノーマルの到来/ マネジメントが抱える課題/ 持続可能な開発に取り組む/ いま求められる社会的責任/ 新たな顧客体験と新たなカスタマーインティマシー/ ウェルネスという新領域)/ 第2部 プレッシャーにさらされるラグジュアリー業界(コロナ禍のラグジュアリー業界/ 世界のラグジュアリー市場をリードするフランス/ 世界の羨望を集めるイタリア/ スイス―第3のラグジュアリー大国/ その他のヨーロッパのプレーヤー/ 北米―アクセシブルラグジュアリーの王国/ アジア太平洋地域―ラグジュアリー業界の生命線/ 次世代を担う若手ブランド/ さまざまな成長ドライバー)

【著者紹介】
イヴ・アナニア : ブランド戦略・開発を専門とする仏コンサルティング会社「ライトハウス」の創設者兼CEO。数多くのラグジュアリーブランドやファッションブランドのコンサルティングを行う。ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院にてMBAを取得。2021年に同校のラグジュアリーブランド戦略の講座を担当。現在はインド商科大学院や仏エセック・ビジネススクールなどの高等教育機関にて教鞭を執る。エセック・ビジネススクールでは「ホスピタリティ・マネジメント&インターナショナルラグジュアリーブランドマネジメント」コースを担当

イザベル・ミュスニク : 仏誌Guide de luxeの編集長と仏メディアCB Newsのラグジュアリー特集の編集者を経て、トレンドとイノベーション、コミュニケーションに関する情報を扱う季刊誌INfluenciaを創刊。現在は同誌のディレクターを務める傍ら、ニュースレターの執筆も手がける

フィリップ・ゲヨシェ : グランゼコール受験予備校IPESUPの共同創設者。パリを拠点とするビジネススクール、MBAインスティテュートの共同創設者兼ディレクターを経て、国民議会の科学コンサルタントとITディレクターを歴任。現在はフリーランスの経営コンサルタントとして活動している

鈴木智子 : 一橋ビジネススクール国際企業戦略専攻教授。日本ロレアル、ボストンコンサルティンググループに勤務の後、一橋大学大学院国際企業戦略研究科修士(MBA)、同博士後期課程(DBA)を修了。博士(経営学)。京都大学大学院経営管理研究部・教育部特定准教授などを経て、2023年より現職。専門は消費者行動論、国際マーケティング、デザインシンキング、ブランドマネジメント。経済産業省「グローバルサービス創出研究会」委員、経済産業省「おもてなし経営企業選」選考委員などを歴任。国内外の学術誌にて多くの研究を発表し、また多数のメディアにも寄稿

名取祥子 : 上智大学文学部卒業。2005年TDKに入社。その後、日系アパレル企業と仏フレグランスブランドを経て、2017年より英仏翻訳者として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • アキ

    日本がラグジュアリーブランド好きであることはよく知られている。1989年から2004年にかけて日本が世界最大のラグジュアリー市場であり、1997年から2002年の世界の売上の約30%までを占めていた。その地位は現在中国が取って変わり今後42%まで上昇すると予測されている。ラグジュアリーブランドの1位は圧倒的にフランスが占めて約35.7%、次いでイタリアの13.6%、3位はスイスで日本は1%未満である。世界の老舗企業の約8割は日本に存在する。伝統と歴史に裏打ちされた新たなブランド戦略を是非打ち出して欲しい。

  • はるき

    ラグジュアリーの定義の再定義。コロナ禍を経て加速した進化。手首が悲鳴をあげる分厚さでしたが、面白かった。物から経験へ。新興国への進出とリスク管理。各ブランドの生き残り戦略。ラグジュアリー企業の社会的責任。読みどころ満載。

  • miu

    コロナの影響を受けたとてこの産業は廃れない。ますます勢いづくラグジュアリーブランド。OMOとサステナビリティ、そしてメタバースまで。時代の流れと共にアプローチを広げていく。読んでいると今後中国が鍵を握っているようにも思える。とにかくブランド品を持ちたい!ってタイプの人間ではないのだけど、ブランドがどう動いているのかには興味がある。

  • takao

    ふむ

  • ゼロ投資大学

    日本は世界第三位の経済大国で、安価で良質な製品を作る技術に定評がある。日本のラグジュアリーブランドの規模はそれほどでもないが、最も有望視される市場のひとつであることは間違いない。欧州の精緻で細部にこだわったラグジュアリー製品が、消費者に特別な体験を提供することで価値を高めている。

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