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生きる思想 反=教育 / 技術 / 生命

イヴァン・イリッチ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784894341319
ISBN 10 : 489434131X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/1999
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 遊学の隠居🌊

    ここ最近、いろんな本を読んだ中でダントツで面白い本でした。180°世界観が一気に変わりました。教育・技術・文字・エネルギーが特に良かった。まだ自分の中で落とし込めない部分もありますので何度も読み返します。 また「文字」に関しては、小林秀雄の本と一緒に読むのをお勧めします。 初版は30年以上前ですが、現代を生きる上で不可欠な思想だと強く思います。

  • 無職のhkmaro

    技術とか文明に頼ると次第に人間はそれに依存することになり受動的になり自らの力で生きていく能力を失うばかりか、一見便利に見える技術や文明は逆にそれを使用する人間の生活の利便性を損ないすらする、というのがこの本の大きな趣旨だろうが、結局それはDIY的なアナーキズムに近くなる。現代でそれやって成功するのは非常に難しいと思う。現実的にあり得るのは、坂口恭平みたいに都市型の自給自足をする方向性だろうが、俺は坂口恭平が心底嫌いだ。ハイデガーの田舎暮らし思想の延長線上にあるような印象も受ける。

  • Yuki

    ラディカル・フーコー見参!ってことで。

  • 左手爆弾

    生きる力を奪うもの、これを開発と呼んではいけない。進歩に対する新しい見方を考えなければならない。自分で出来ることが増える、ということが進歩ならば、ガソリンに依存しなければならない自動車よりも自転車の方がよいし。電池に頼らなければいけない電子辞書よりも紙の辞書の方がよい。便利の裏側には「管理される」ことへの合意が含まれている。

  • kozawa

    記述に古びた感は少ない。彼の本として最初に読む本ではないのかもしれないが。

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