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ISBN 10 : 4750356875
Content Description
グローバル化にともなう言語・文化・社会の多様性や不均質性がもたらす課題はなにか。ドイツにおける最新かつ最先端の専門的議論を112項目に整理して詳述し、教育分野を中心に異文化間にかかわる問題について体系的かつ網羅的に把握する画期的なハンドブック。
【著者紹介】
イングリト・ゴゴリン : ハンブルク大学特別教授(国際比較・異文化間教育研究領域)。主たる研究テーマは、多言語性、教育学的アプローチによる移住研究。ハンブルク大学の「教育研究におけるダイバーシティ」(DivER)研究チーム理事を務める。ドルトムント工科大学およびアテネ大学より名誉博士号授与。世界教育学会(WERA)元会長
ヴィオラ・B.ゲオルギ : ヒルデスハイム大学教授(ダイバーシティ教育領域)。同大学の教育における統合センター「移住社会におけるダイバーシティと民主主義」センター長。ドイツ、カナダ、アメリカ、スウェーデンの複数の大学で学問的なキャリアを重ねた。主たる研究テーマは、ダイバーシティ教育、学校における不均質性、教育メディア、歴史・政治教育、民主主義教育。各種専門家委員会や市民社会組織のアドバイザーとしても活動している
マリアンネ・クリューガー=ポトラッツ : 2010年までミュンスター大学教授。専門は比較教育学。1972年から1988年にかけては東欧を、1979年度以降は異文化間教育を研究対象とした。特に、19世紀以降の異文化間教育の歴史に関心があり、その「長い過去」が1970年代以降のドイツにおける教育学の一分野としての異文化間教育の「最近の歴史」に影響を及ぼし続けていることに注目してきた
ドロリト・レンギェル : ハンブルク大学教授(多言語環境における教育学領域)。ケルン大学で治療教育学士、ミュンヘン大学で博士号を取得し、ケルン大学でジュニア・プロフェッサーとなる。ハンブルク大学の「教育研究におけるダイバーシティ」(DivER)研究チーム理事を務める。主たる研究テーマは、保育施設・学校における言語教育、教師・保育者(養成)教育、学習プロセスに沿った多言語による言語診断、異文化間教育
ウーヴェ・ザントフクス : 2008年までドレスデン工科大学教授(初等教育・歴史教育領域)。1982年から1992年までは、ヒルデスハイム大学の異文化間教育領域で教授を務めた。専門分野は、初等教育、歴史教育、異文化間教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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