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Hspチェックリスト付き 鈍感な世界に生きる 敏感な人たち 心理療法士イルセ・サンのセラピー・シリーズ

イルセ・サン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799319789
ISBN 10 : 4799319787
Format
Books
Release Date
October/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なぜこんなに音・におい・相手の表情が“気になってしかたがない”のか?「交友関係は狭いけれど深い」「競争や諍いは苦手だからしない」「ゆっくりだけど深く考える」…5人に1人が該当するHSP(とても敏感な人)が生きづらい世の中を“敏感さを武器”に強く生き抜くヒント。

目次 : 第1章 鈍感な世界に生きる「敏感な人」とは(5人に1人がHSP(とても敏感な人)/ HSPは生まれもった気質 ほか)/ 第2章 「敏感な人」が抱えやすい心の問題(自分自身に高度な要求をしてしまう/ 罪悪感と羞恥心に苛まれてしまう ほか)/ 第3章 「鈍感な人たち」とうまく付きあうには(周囲の人に自分がHSPであることを伝える/ 自分の限界点をはっきり伝えておく ほか)/ 第4章 「敏感な自分」とうまく付きあうには(HSPの能力を楽しむ機会をつくる/ 五感から過度に刺激を受けないための対策をとる ほか)

【著者紹介】
イルセ・サン : 心理療法士。デンマークのオーフス大学で神学を学び、C・G・ユングとキルケゴールに関する修士論文を執筆。デンマークの心理療法協会の会員でもある。数年間、デンマーク国教会の教区司祭を務め、現在はスーパーバイザー、トレーナー、講演者、セラピストとして活動している

枇谷玲子 : 1980年、富山県生まれ。2003年、デンマーク教育大学児童文学センターに留学。2005年、大阪外国語大学卒業。北欧の書籍の翻訳紹介に注力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • molysk

    世の中の5人に1人がHSPと呼ばれるとても敏感な人で、典型的には「控え目で物静かにゆっくり物事を熟慮するタイプ」。その敏感さゆえに、自分に厳しすぎる、罪悪感や恐怖心を持ちやすく、怒りを放出できないといった心の問題を抱えがちだ。一方で、多角的な思考、気配り上手、誠実で責任感があり、想像力が豊かという美点をもつ。タフな人間が重宝されがちな鈍感な世界で、敏感な人たちがありのままの自分に価値を見出せるようになるには。北欧デンマークの筆者による本著は、米国の類書と比較して、日本人と相性がいいように思われる。

  • 速読おやじ

    HSP=Highly Sensitive Personの略。妻に「あなたは間違いなくHSPではない」と言われたけど(笑)。しんどい一面もあるけど、逆にこんな能力があると言われている:一度に多くの情報を吸収できる、音や匂いなどの微細な違いを察知できる、とても慎重で危機管理能力が高い、共感力が高く、気配り上手、誠実で責任感がある、創造力が豊か。なんだか良さそうな人ではないですか。一方で自尊心が低かったり、自分に課したルールに縛られているので自分に高度な要求をしてしまうのだとか。

  • おうち時間

    以前インスタで石田ゆり子さんがとても興味深いと読んでいたので、図書館で予約。2016年に出版されたのにいまだに予約人数多くて、やっと順番が来ました。前から私自身敏感な人かな…と思っていたので最初の自己診断テストからスタート。60以上ならHSPの可能性ありなんですが80でした。やっぱりか😅読んでいてそうなんだよね〜と頷く所もあれば、そこは違うという所もあり。年齢を重ねて変わってきた所もあるし、巻末のアイデアリストにある読書、歌、植物や犬のお世話、アロマ等はすでに実践しています。このままの自分で頑張ります。

  • はる

    最初のHSPチェックで「130点が満点、70点以上でHSPの可能性高い」って書いてあってやってみたら109!笑 そんなに高いなんて! でも書いてあることはうなずくことが多く、高い結果結局職業がオーケストラなんてことになったんだろうなと実感。 分かりやすく説明されてあるので、自分がそうではないか?と思われる方にはぜひオススメします(^-^)

  • ボル

    妻が良く話すことがらを加味すると、HSPではないかと。そこに気づかせた著書。まず冒頭のテストを行うと・・・私は35点に対し妻128点(60点以上はHSP 的気質をもっているという)。典型的HSPと判断される。そのため長い間熟読した。書かれていることはシンプルではある。多感で相手のことがすごくわかるからこそ、内面が見えすぎるので疲れる、トラウマがやたら多い。などは無理に直すのではなく気質を理解してつきあっていくことが大事だと感じた。この本の存在で、とても精神的に楽になったと妻は言った。

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