イブ・スパング・オルセン

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かぜ

イブ・スパング・オルセン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784750514871
ISBN 10 : 475051487X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

絵本界のノーベル賞「国際アンデルセン賞」の絵本作家、ベストセラー「つきのぼうや」の作者・オルセンによる作品の新訳復刊。

姉と弟が「かぜ」の向こうに何があるかを想像をめぐらせる姿が微笑ましい。俵万智さんの推薦オビ付き。

著者:イブ・スパング・オルセン
1921年、コペンハーゲン生まれのデンマークの国民的絵本作家。美術学校でグラフィックアートを学び、教職についていたが、挿絵と絵本に専念するようになる。代表作として「はしれちいさいきかんしゃ」(’56年)や日本でもロングセラーになっている「つきのぼうや」(’62年)などがある。

訳者:ひだにれいこ
1980年、富山県に生まれ。2003年、デンマーク教育大学児童文学センターに留学。2005年、大阪外国語大学(現大阪大学)卒業。『キュッパのはくぶつかん』ほか翻訳書多数。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たーちゃん

    息子は「あ、ここにテントウムシがいるね」と言っていました。

  • たまきら

    この絵は大好きな「つきのぼうや」の人だ!と借りました。「かぜ」の不思議さに姉弟が首をひねる話なんですが、科学への素朴な疑問を感じてニッコリ。すごく地味なお話ですが、オタマの心をしっかりとらえていました。「この子ふうせんばっか!」と笑い、最後の二人の髪型に笑い。おっ!「あめ」もあるんですねえ。昨日熱気球のしくみを実験して見せたのでタイムリー。

  • ろくべえ

    初版(木村由利子/訳、文化出版局)と読み比べ。これだけ訳が違うと、原著で読みたいと思ってしまう。全体的に読みやすいのはこちらかもしれないが、初版の訳の方がいいなと思うところも。オルセンの、何となく雑っぽい絵が不思議な魅力。「もじゃもじゃになったふたりの頭」の絵には思わず吹き出します。

  • ヒラP@ehon.gohon

    強い向かい風の中を、マチルデとマーチンが歩いて行きます。 いろんな人とスレ違い、風に感じること、風がもたらすことの多さを体感していきます。 大いなる自然現象の中で膨らんでいくイメージは、様々な楽器奏でるシンフォニーのようです。 読み直してみると、風についてこれだけ多くの事を語ることのすごさに驚かされます。絵も楽しいけれど、風についていろんな事をを学べる絵本です。 ボサボサになったマチルデの髪が印象的でした。

  • ケニオミ

    風、自転車乗りの僕にとっては天敵です。追い風だったら助かりますが、強い向かい風だと、ペダルを踏んでも踏んでもスピードは出ず、汗ばかり出てしまい最悪です。本書に戻ると、風の良い面、嫌な面を書き連ねています。最後の方に、東の風、西の風、北の風、南の風がなぜ吹くのかを文学的に説明する箇所が好きでした。

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