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ISBN 10 : 4770502257
Content Description
アーユヴェーダ料理の決定版。
食べることは生きること。
なにを食べるか、どう生きるか。
古代インドから届く、命を輝かせる美味しいメッセージ——。
私たちの身体はすべて、私たちが「食べるもの」で出来上がっている。
そんな簡単なことを、なぜ私たちは忘れてしまったのだろう。
日本のアーユルヴェーダ学会を牽引する重鎮イナムラ・ヒロエ・シャルマ医師——日本人で初めてインドのグジャラート・アーユルヴェーダ大学大学院を卒業。アーユルヴェーダ医師の資格を取得し現地で10年開業後帰国——が、アーユルヴェーダの食に対する思想・哲学を、わかりやすく解説。
日本のアーユルヴェーダ料理の第一人者、インド・スリランカのスパイス料理を日本に紹介し続けている香取薫が、現地で習得してきた本格的アーユルヴェーダ料理のレシピを惜しげなく公開。
アーユルヴェーダで使われる薬草の薬効などの解説を、日本でそれらを実際に育て、研究している彦田治正氏が執筆。
アーユルヴェーダは、なぜ「食べること」にこだわるのか……。
人生を明るく楽しく、そして正しく生きることは、なにをどう食べるかにかかっている。
食べることの意味を、とことん追求したアーユルヴェーダの叡智に触れてください。
【著者紹介】
イナムラ・ヒロエ・シャルマ : アーユルヴェーダ医師(Guj.Ayu.Univ.,India)。大阪アーユルヴェーダ研究所所長。大阪市立大学医学部看護学系卒。大阪府立成人病センター勤務後、渡印。Gujrat Ayuveda Universityを首席で卒業。日本人初のアーユルヴェーダ医師資格取得者となる。同大学院修了後、現地で10年間開業。帰国後、大阪アーユルヴェーダ研究所、鳥取アーユルヴェーダ研究所を開所。アーユルヴェーダの普及、教育、講演、臨床研究活動などに従事。第30回日本アーユルヴェーダ学会2008大会長(記念号500頁発刊 参加者600名)、Gui.Ayu.Univ.元編集委員会委員。日本アーユルヴェーダ学会理事、NPO日本アーユルヴェーダ協会副理事長、Aihore PratiSThAnam、Himani Ayurveda Research Foundation(HARF)顧問などの活躍を続けている。2016年「国際ヴァイディック会議」でアーユルヴェーダ研究に50年間携わり人類に貢献したとして表彰される
香取薫 : 1962年生まれ。インド・スリランカ料理研究家。キッチンスタジオペイズリー主宰。1985年に訪れたインドでスパイス料理に魅せられ、さまざまな地方の主婦たちから本場のインド家庭料理を習う。帰国後、日本の気候や日本人の味覚にあう健康的なスパイス使いを研究。スパイスの普及とインド文化の紹介に取り組む。1992年、料理教室を開設。数多くのインド料理店店主、料理インストラクターを輩出。日本アーユルヴェーダ学会評議員。日本香辛料研究会会員
彦田治正 : 現在、石垣島で、薬草・薬木を集めた「アーユルヴェーダの森」の創設をライフワークとして、100種以上のハーブを栽培・研究中。アーユルヴェーダのハーブなどを販売する「もだま工房」代表でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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