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至福の北欧サウナ 知られざる歴史と文化のすべて

イェンス・リンデル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784766138276
ISBN 10 : 4766138279
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

サウナの神秘性を解き明かす、北欧発ビジュアルブック。
サウナの歴史や、芸術、スポーツ、政治との関係から
世界のサウナ、サウナの自作ノウハウや、サウナで楽しむ料理のレシピまで、
これ一冊でサウナのすべてがわかる。

【著者紹介】
イェンス・リンデル : 1964年生まれ。料理研究家、作家。スウェーデンの新聞やテレビ・ラジオの料理コーナーを担当。ウプサラ大学文学部卒業。サウナファン

ステファン・ヴェッタイネン : スウェーデンの料理写真家

羽根由 : スウェーデン語翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ようへい

    サウナの習慣化に成功した、と思っていたが忙しくなると全然いけなくなってしまう。忙しい時にこそサウナに行って心身ともにリセットしたいのだが、その時間の確保が難しい。疲れたまま非効率に進めるよりは、サウナ時間を投資と考えて、先の効率化と全体の得を見据えるべきなのに、どうしても現在割引の罠から抜け出せない。良いサウナとは何だろうか。言うまでもない、混んでいないサウナだ。後は全部好み。私はテレビのないサウナが好き。この本を読んでから、サウナの造りを意識してみてみるようになった。どのサウナにも個性があって楽しい。

  • MASA123

    「サウナ奉行が熱い石に水をかけるとロウリュが充満した。砂時計の砂が落ちるまで、なにびとも退出してはならぬ。」 このまえ、スーパー銭湯のサウナ室で、石に水をかけていた人がいたが、ロウリュでサウナ室を快適な状態にしていたのだ。自分はロウリュにむせてすかさず退出してしまったが、それはサウナマナー違反だったと本書を読んでわかった。ロウリュは、熱せられたサウナストーン(石)に水をかけて発生する蒸気のこと。 極寒のフィンランドでサウナがいかに大切なものであるかは、ひしひしと感じられた。

  • くらーく

    スウェーデンの料理研究家、作家でありサウナファンの著者が書いたサウナ本。サウナレシピはP.109-127までかな。ふんふん、へーと言いながら読んでいたけど、日本でも江戸時代は蒸し風呂だったので、きっとホットルームには大きな違いは無いのだろうな。アレンジは違いそうだけど。何だか、サウナに行きたくなるのだけど、ここのところ人が多くてゆっくりできないのが残念ですわ。静かなサウナ求む。

  • mo

    外国人筆者のサウナビジュアルブック。 日本人が書いてる流行りや効果、美容なんたらじゃなくて、忠実に歴史から北欧各国のサウナまで語られてて興味深く読めた。良い本!

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