Product Details
ISBN 10 : 4562072229
Content Description
自衛隊の歴史と戦後史、事件を、多数の証言とともにたどりながら、左派からも右派からも反発を受けた「戦わない軍隊」が、いかにして日本社会に融和していったのか。気鋭の米国人日本研究者が問う「戦後日本のかたち」。
目次 : 序章 社会に認められること、溶け込むことを目指して/ 第1章 警察予備隊と米軍/ 第2章 防衛大学校創設と過去との訣別/ 第3章 「愛される自衛隊」になるために―北海道を中心に/ 第4章 民生支援と広報―安保、オリンピック、三島事件の時代/ 第5章 沖縄に、また「日本軍」がやってくる/ 終章 自衛隊および冷戦期の防衛アイデンティティはいずこへ?
【著者紹介】
アーロン・スキャブランド : ブリガム・ヤング大学歴史学部准教授。帝国主義、動物、軍隊の社会的および文化的歴史に重点を置いて、現代日本の歴史を専門に研究。2004年にコロンビア大学、その後北海道大学で日本学術振興会による博士研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
takao
読了日:2022/12/28
てっき
読了日:2024/08/17
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

