Product Details
ISBN 10 : 4802513402
Content Description
“この先、デザインが機械に委ねられたとしても、かたちとからだを結びつける体験は基礎技術を学ぶうえで欠かすことはできない。”(「監修者まえがき」より)
世界中で読み継がれてきた不朽の名著、遂に復刊!
スイスのグラフィックデザイナー/タイポグラファー、そして教育者でもあるアーミン・ホフマンによるグラフィックデザインの伝説的教科書『Graphic Design Manual: Principles and Practice』(1965)の日本語版が遂に復刊です。2022年にNiggli社から刊行された改訂版をベースにした、新訳・新版になります。
本書の特徴
・基礎の重要性を強調:造形における基本的要素として、点、線、対置、文字と記号に分け、それらがグラフィックデザインにおいてどのように機能し、意味を生み出すのかを、豊富な図版とともに解説しています。
・実践的なアプローチ:ホフマン自身の作品や、彼が教鞭をとったバーゼルAGS(バーゼルデザイン学校)の学生による習作などを例に、理論が実際に応用される過程を示しています。
・現代的な視点:清潔感・可読性・客観性を追求した「スイススタイル(国際タイポグラフィ様式)」の確立に大きく貢献したホフマンのミニマルなスタイルは、現代のグラフィックデザインにおいても重要なインスピレーション源となっています。
【著者紹介】
アーミン・ホフマン : 1920年、ヴィンタートゥール(チューリッヒ)出身。1947‐1987年、バーゼル総合職業学校で教鞭をとり、グラフィックデザイン専攻長を務める。アメリカ合衆国ニューヘイブンのイェール大学スクール・オブ・アートのグラフィックデザイン専攻の教授、ティチーノ州ブリッサーゴのイェール・サマースクールのディレクターを歴任。グラフィックデザイン、絵画、彫刻の作品の自主制作活動を展開。ヴィジュアルコミュニケーションの教育プログラム、教育のプロセス、体系的教育に関する講演、セミナー、出版活動を行う。芸術的な制作物や教育者としての専門的活動に関する展覧会を多数開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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