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いえのなかのものを そとにつれだした おじさん

アーノルド・ローベル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784769022886
ISBN 10 : 4769022883
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    いえのなかのものは、家族や親戚の暗喩でしょうか❓ http://www.kogakusha.com/book/%E3%81%84%E3%81%88%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%AE%E3%82%82%E3%81%AE%E3%82%92-%E3%81%9D%E3%81%A8%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%82%8C%E3%81%A0%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%8A%E3%81%98%E3%81%95%E3%82%93/

  • ちえ

    ナンセンスな絵本なんだけど読み終わって心がジーンとしちゃう。大切なものたちへのおじさんの思いやりが引き起こす騒動。1年以上もどこに行っていたのかなー。〈いえのなかのものたち〉という言葉の繰り返しが楽しい。海辺の絵が何ともいえず好き。

  • 遠い日

    自分の家の「物」をだいじに思うあまりに、外に出して自由な外の空気を吸わせてあげようというベルウッドおじさんの思惑が、意外な方向に逸れていく。物たちが自我を獲得したかのように振る舞い出したのだ。おじさんを見捨てずんずん気の向くままに行くが行くが行った物たちよ。1年もの間の物たちの不在を快く許すベルウッドおじさんはなんと心の広い人だろう。

  • スローリーダー

    おじさんのちょっとした思いやりが災いになってしまった。本来、家の中にあるべきものは家の中にあってこそ役立つものなのだろう。むらびとが笑うのも無理はない。こんな大人の読み方はひねくれているのかもしれない。字面通りに楽しめないのは子どもの心を失ってしまったからに違いない。

  • timeturner

    おじさん、包容力があって、いい人だなあ。ふつうはまず叱るよね。白い揺り椅子はふだんからポーチで外の空気に触れていたから、みんなと一緒に行かなかったのか? 最後のダンスといい、共白髪のパートナーみたい。

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