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ことばのロマンス 英語の語源

アーネスト・ウィークリ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784003367117
ISBN 10 : 4003367111
Format
Books
Publisher
Release Date
July/1987
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • lily

    たまには洋書、を読まなくてもたまに語源を学ぶことはロマンを訪ねることである。言葉への愛を育てることである。ことばのロマンスから、文化、習性のロマンスへと誘う。表現は悉く隠喩からできているし、なにごとも奇妙で意味ありげなものも変えられてしまう。姓名だって例外ではない。シェイクスピアの引用が豊富なのも嬉しい。

  • Tadashi_N

    言語学と語学は違った。トリビアになりそうなネタが多い。

  • 1.3manen

    ラテン語から英語へ(15頁)。戦争とか築城・防備に関する英語語彙は仏語から借入だが、更にイタリア語まで遡及(49頁)。ローマ帝国起源? 伊達男のdandyはAndrewのスコットランド方言形(99頁)。短縮されていった語の例(130頁)。gossipという噂話は、god-sibで神に関係がある意味で、洗礼の名付け親、代父母だった(197頁)。転じて、親友、大酒呑み、おしゃべり屋に(198頁)。gammonはgameの語源の中期英語gamenの変形で、でたらめ言う(322頁)。身近な言葉の元を辿る営為は★。

  • ソードフィッシュ

    「小さなお嬢ちゃん」がモンキー(猿)とか、語源を調べると楽しいよな。

  • fujiokashinya

    2000を超える英単語の語源を書き連ねた一冊。絶え間なく続く語源記述に圧倒されます。興味深い事例がいくつもあり、例えばapricotはラテン語praecox(早熟の)に端を発し、ギリシア語、アラビア語、そしてスペイン語などを介して英語に入りました。また、ケンブリッジを流れるCam川の古名はGrantaですが、地名がGrentbrigscyreから徐々に変化してCambridgeとなった後にCamと名を変えました。昔の名は郊外のGrantchesterという地名に残ります。言葉ひとつひとつに物語があります。

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