アーシュラ・モリー・ウィリアムズ

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ちいさなクリスマスツリー

アーシュラ・モリー・ウィリアムズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784001160574
ISBN 10 : 4001160579
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

クリスマスイブ、貧しい農家のお父さんが、子どもたちのためにちいさなもみの木を見つけてきました。けれども、飾りは茶色いクッキーだけ。きらきら光る星やおもちゃでいっぱいにして、この家族をよろこばせたい‥‥そう考えたもみの木は、植木鉢から根っこをぬき、雪の森へとかけだします。クリスマスの心をつたえる愛らしい絵物語。

【著者紹介】
アーシュラ・モリー・ウィリアムズ : 1911‐2006。イギリスの児童文学作家。作品は70冊近くにのぼる

尾〓愛子 : 英米児童文学の翻訳家

嶽まいこ : イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • MI

    貧しい農夫はもうすぐ迎えるクリスマスに向けて小さなもみの木を山から持って帰りました。お母さんは手作りクッキーを木にぶら下げた。父はツリーに飾るスターもキラキラ光るオーナメントも貧しくて買えません。子どもたちのためになんとかなったらいいんだけど。夜みんなが寝静まって、、。なんともみの木が動いて森にいって自分のもみの木の枝と物々交換でオーナメントをつけていく。挿絵も可愛く最後もハッピーエンドな児童書。

  • さく

    とても良かった!心が温かくなるクリスマスのお話。農家のお父さんが、もみの木を家に連れて帰ってくる。小さな小さなもみの木。クッキーを飾ってもらったけど、どこか物足りない。もみの木は、家族を喜ばせようと、素敵な飾りを求めて家を出る。自分のみどりの葉と交換に、きれいな飾りを集めるもみの木。いつしか、みどりの葉はなくなってしまい…。表情は描かれていないけれど、最後のもみの木の誇らしく嬉しそうなことといったら!

  • かはほり

    原著は、なんと1943年! でも嶽さんの色数を抑えた素敵な絵(天使がかわゆい)で、古めかしさはあまり感じない。本来のクリスマスの迎え方がよく解り、家族愛に満ちた心が暖かくなる本。内容的に低学年生に薦めたいのだけど、この年齢の子どもが自分で読むにはかなり大変そう。

  • Kimiko

    図書室の新着。よい話。読んでもらうなら低学年から。

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