Books

ガラガラヘビの味 アメリカ子ども詩集 岩波少年文庫

アーサー ビナード

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784001141962
ISBN 10 : 4001141965
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

詩をよめば、毎日がぐっと面白くなる。先住民のうたから、プレラツキーやシルヴァースタインなどの現代の詩まで、発見とユーモアにみちた62篇を収録。とびきりおいしい詩のアンソロジー。

【著者紹介】
アーサー ビナード : 1967〜。詩人。米国ミシガン州生まれ。ニューヨーク州の大学で英米文学を学び、卒業と同時に来日、日本語でも詩作を始める

木坂涼 : 1958〜。詩人。埼玉県生まれ。高校卒業時に自分の詩集を手作りする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • クプクプ

    レイチェル・フィールドの「なにかが雁(かり)たちに」という詩が、まずよかったです。ニューヨーク出身ということで、アメリカ東海岸の、雁の渡りに、ロマンを感じました。そして何といっても表題作のオグデン・ナッシュの「ガラガラヘビの味」が、非常に面白かったです。味覚に訴えてくるところが秀逸な詩です。日本のマムシやハブと違い、アメリカは、ガラガラヘビが分布するので、気候や文化も、相当、異なることがわかり、楽しめました。

  • NAO

    一番最初のイヴ・メリアム「詩の食べ方」が、なんともいい。詩を食べ物にたとえて、その接し方(食べ方)を伝授。私も、小さいときこんなふうに言ってもらえていたのなら、もっと詩を楽しく読めたかも。ホイットマンの「天文学のえらい先生の講演を聴いて」は、かなり風刺がきいている。難しい講演を室内でありがたがって聴いているより、外に出て空を見上げたら、って、確かにそうだよね。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    アメリカ子ども詩集。子どものために書いた詩の本、アーサー・ビナードさん、木坂涼さんご夫妻の翻訳。 『イヴ・メリアム』詩の食べ方 『ジャック・プレラツキー』ホットケーキ・コレクター/おとうと/近所にひっこしてきた子/カキのクシャミ?/鉄のケツがひつよう/お手玉名人クララちゃん/スパゲッティのたね 『マーシー・ハンス』発射 『レイチェル・フィールド』摩天楼/夏の朝/人による/なにかが雁たちに/わたしのなんでも屋 『マーガレット・ワイズ・ブラウン』どうして はるが きたって わかる?/ひみつの うた →

  • anne@灯れ松明の火

    読友さん、ご紹介本。副題の「アメリカ子ども詩集」を見た時は、一瞬、「子どもの詩を集めたもの?」と勘違い。子どものための、アメリカの詩人を集めたものだった。”詩って、難しいものではなく、楽しいものなんだな”と思わせてくれる。それにしても、外国の詩を日本語に訳すって、文章以上に大変だろうなあ。表題作も書いている、オグデン・ナッシュの風刺の効いた詩が楽しかった♪

  • けんとまん1007

    これ、いいですねえ〜(^^)面白い!沢山の詩人の作品があって、それぞれのカラーがはっきりとわかる。自分が読む前に、中2の息子が読んで、大声で笑っていたとかみさんから聞いたが、納得だ。もちろん、笑えるものばかりでなく、いろんなカラーの作品があるので、お気に入りの作品が必ずあると思う。やっぱ、ガラガラヘビの・・・がいいねえ〜

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items